【株価】米国景気先行き不安

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全体相場は3日ぶりに大幅反落。米国株は反発したが、米国景気の先行きに対する警戒感が根強く主力株を中心に売りが相次いだ。

米国の金融政策の方向性を見極めたいとのムードが強まり、買い意欲が乏しい中を売りに押される展開となった。円相場は1ドル=109円台で小康状態となったが、輸出関連株は見送られ自動車株は全面安。

ホンダが前日比80円安の3400円と続落し、日産自動車は35円安の1096円と反落。トヨタ自動車も150円安の5660円と反落。スズキ、ダイハツ工業が反落し、いすゞ、マツダは続落した。

全面安の中、三菱自動車工業のみが1円高の184円と小幅ながら4日続伸。

《山口邦夫》

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