米国株高、アジア株高を好感し、全体相場は反発。景気の先行きに対する警戒感は根強いが、平均株価は約1か月半ぶりに1万4000円台を回復した。自動車株は全面高。
全体相場は反落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、その後は国内外の景況感の悪化を嫌気した売りが優る展開。米国の主要経済指標発表控えで様子見気分が強まり、結局は反落して引けた。円相場は1ドル=108円台の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は急反発。米大手金融保証会社に対する救済策への期待感から金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。中国政府系ファンドの日本株買いに対する観測も買いを誘った。輸出関連株も堅調な動きとなり、自動車も全面高となった。
全体相場は反落。米国株安、為替円高を嫌気した売りが先行する展開となったが、週末控えとあって目立った買いは入らず。平均株価は1万3500円割れ寸前まで売られた。為替相場が円高に振れたことも嫌気され、自動車株は大手3社がそろって下げた。
全体相場は急反発。前日大幅安となっただけに、米国株高を受けて値ごろ感からの買いが入った。円相場が1ドル=108円台に弱含んだこともあり、自動車株は総じて堅調な動きとなった。もっとも、日米景気の後退、金融不安に対する警戒感は根強い。
米国株安を受けて利益確定売りが先行する展開となり、インドなどアジア市場が軟調な動きとなったことで見送りムードが増幅。平均株価の下げ幅は400円を超えた。円相場は1ドル=107円台後半で推移したが、自動車株は全面安となった。
全体相場は続伸。前日の欧州株高に加え、「中東ドバイの政府系投資会社が日本株の追加投資を模索」と報じられ、「海外投資家の買い」を期待した買いも入った。
全体相場は小反発。先週末発表の2007年10 - 12月期GDPを評価した買いが継続。円相場が1ドル=108円台に軟化したことを受け、自動車株は総じてしっかり。
米国株高を受け高く始まったが、米FRB議長が米国景気見通しの下方修正に言及したことが伝わると市場のムードが一変。売り買いが交錯し、結局は反落して引けた。
全体相場は3日続伸。円相場が1ドル=108円台に軟化したことが輸出関連株の買いを誘い、自動車株は全面高となった。