全体相場は続伸。海外投資家が1月大幅売り越しとなっことも投資家心理を冷やした。見送りムードの強い中、自動車株は高安まちまち。
全体相場は小反発。アジア市場が堅調な動きとなったことが買いを誘ったが、手掛かり材料難とあって見送りムードが大勢。企業業績の下方修正が相次いでいることも警戒感をもたらしており、平均株価の上げ幅は結局5円足らずにとどまった。
一部企業の業績見通しの下方修正が嫌気され、小口の売りに押される展開となった。円相場は1ドル=107円台で推移したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を受け続落して始まり、平均株価は一時2週間ぶりの1万3000円台割れ。しかし、相場の底堅さを確認したことでムードが一変。主力株中心に買いが入り、結局は反発して引けた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は大幅続落。米国市場が景気後退への警戒感から下落したことを嫌気し、幅広い銘柄が売られた。海外投資家の売りも加わり、平均株価は今年第2位の下げ幅。自動車株は全面安となった。
日米景気の先行きに対する警戒感から、全体相場は反落。サブプライムローン問題を抱える米国経済への不安感は根強く、国内主要企業の通期業績予想の減額修正が相次いでいることから警戒感が台頭。戻り待ちの売りがかさみ、特に業績に不安のある銘柄が売られた。
先週末の米国市場が大手金融保証会社の救済期待、マイクロソフトによるヤフー買収などを受けて続伸したことが支援材料。円相場が1ドル=106円台に軟化したこともあり、自動車株は全面高となった。
先行きに対する不透明感から全体相場は反落。高く始まったが、米大手金融保証会社の格付け引き下げに関する情報が入ったことでムードが一変。企業業績に対する不透明感が台頭したうえ、米主要統計の発表控えとあって売りが優勢な展開となった。
全体相場は反発。米国株安を受けて安く始まったが、格下げが懸念されていた米大手金融保証会社への資本支援が完了したとの報が入り、市場マインドが改善。アジア市場の堅調も支援材料となり、全面高の展開となった。自動車株も軒並み高。
全体相場は続落。アジア市場が軒並み安となったことが売りを誘い、FOMC(米連邦公開市場委員会)開催控えで米金融政策の方向性を見極めたい、と様子見気分が強まった。米国株高が好感され、自動車株は全面高となった。