全体相場は続伸。海外投資家が1月大幅売り越しとなっことも投資家心理を冷やした。見送りムードの強い中、自動車株は高安まちまち。
朝方は米国株高を受けて幅広い銘柄に買いが入った。しかし、世界的な景気減速に対する警戒感が根強く、日米の主要経済指標の発表控えとあって相場は伸び悩んだ。
日産自動車が前日比5円高の923円と反発。ダイハツ工業が続伸し、スズキ、マツダ、いすゞが反発した。
一方、トヨタ自動車が100円安の5870円と反落。ホンダが30円安の3130円と下げ、日野自動車、富士重工業(スバル)、三菱自動車工業がさえない。