米国市場の下落、円高を受けて売り先行の動きとなり、全体相場は続落。輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、自動車株は軒並み安となった。
方向感に乏しい展開となり、全体相場は小反落。上値では売り物が厚いことが判明、下値には買いが入り、平均株価の下げ幅は14円足らずだった。自動車株は全面安。
前週末の米国株高を受け、全体相場は反発。もっとも、円相場が強含みで推移したことが警戒感を誘い、上値では売りが厚かったため、平均株価の上げ幅は50円強にとどまった。自動車株は全面高。
前日急伸した反動で全体相場は反落。アジア市場が軟調な動きとなったことが利益確定売りを誘った。円相場が1ドル=116円台に反落したことを受けて輸出関連株の一部に買いが入ったが、自動車株はほぼ全面安となった。
米国株高、円安を好感し、全体相場は急反発。平均株価の上げ幅は今年第二位となった。円相場が1ドル=116円台に下落したことが輸出関連株の買い戻しを促し、自動車株は全面高となった。
前日の米国株の反落、米金融市場の先行きに対する不安感を背景に売り先行の展開となった。円相場が1ドル=115円台の高値圏で推移しているとあって輸出関連株は軟調。自動車株は全面安となった。
米国株の続伸で世界同時株安に対する警戒感が後退し、全体相場は続伸。幅広い銘柄に買いが入ったが、上値では戻り売りが厚く急伸後は急速に伸び悩んだ。自動車株は全面高。
先週末の米国株の反発を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。円相場も先週の1ドル=111円台から114円台に反落し、世界同時株安がとりあえず回避されたとの安心感を誘った。輸出関連株が買い戻され、自動車株は全面高となった。
米国の金融不安が一服したことを受け、全体相場は反発。4−6月のGDP(国内総生産)は市場予想を下回ったが、あらためて売り材料とはならず。もっとも、欧米市場の先行きに対する警戒感は根強く、平均株価の上げ幅は30円台にとどまった。
欧米市場の下落、為替円高を嫌気し、全体相場は急反落。米国の金融不安がくすぶっている上、対ドルだけでなく対ユーロでも円高が進行。全面安となり、自動車株も軒並み安となった。