米国株高、円相場の反落を好感し、全体相場は3日続伸。しかし、後場に入って主力株の一部に売りが出て、自動車株は下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は続伸して始まったが、下げに転じて結局は40円安の7270円と反落。
米国株高、円相場の落ち着きを好感し、全体相場は続伸。朝方は6月の機械受注統計が市場予想を下回ったことから売りが先行する場面もあったが、その後は買い戻される展開。平均株価は6日ぶりに1万7000円台を回復した。円相場が1ドル=118円台で推移したが、自動車株は総じてさえない動き。
米国株式の急反発を受け、全体相場は3日ぶりに反発。もっとも米金融政策の先行きを見極めたいと見送り気分が強まり、平均株価の下げ幅は7円強にとどまった。円相場を1ドル=118円台で円高の流れは一服。自動車株は高安まちまちとなった。
先週末の米国株安、円高ドル安を嫌気して全体相場は続落。売り先行で始まった後は好業績銘柄への買戻しも入ったが、自動車株は総じてさえない動きとなった。
自動車株は総じて堅調。大手部品メーカーのケーヒンが一時235円高の2385円と急伸。海外向け燃料噴射装置の伸びが好感された。
米国株高を受け、全体相場は反発。しかし、日中の値動きは激しかった。幅広い銘柄に買いが入って始まったが、その後、為替円高を嫌気した利益確定売りが優勢になった。自動車株は軟調な動きが目立った。
全体相場は大幅続落。米国株安に加え円高ドル安、アジア市場安と悪材料が重なり、終始売りが先行する展開となった。さらには、海外投資家の売り越し、赤城農相辞任による政局不透明感の高まりなども加わり、平均株価は4か月半ぶりに1万7000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
米国株式は反発したが、全体相場は反落。円相場、米国市場の先行きが不透明なうえ、四半期業績の発表控えで様子見気分が強まり、売りが優勢となった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は4日ぶりに小反発。先週末の米国株安、参院選の与党惨敗を受けて安く始まったが、急速に悪材料出尽くし感が台頭。幅広い銘柄に買い戻しが入り、自動車株はほぼ全面高となった。
円高、米国株の急落を嫌気し、全体相場は3日続落。今期業績の行方に不透明感が浮上したことから利益確定売りが相次ぎ、自動車株は全面安となった。