全体相場は小幅続伸。米国市場の最高値更新、アジア市場の堅調、為替円安などを受けて買い先行で始まったが、上値では利益確定売りが優勢。平均株価の上げ幅は17円強にとどまった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は3日ぶりに反発。先週末に発表された9月の米雇用統計が市場予想を上回ったことから米国景気の先行きに対する警戒感が後退し、円安も加わり輸出関連株に買いが入った。もっとも、香港市場などアジア株の軟調が上値を押さえた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は小幅続落。材料不足に加え、3連休控えとあって見送り気分が強まった。円相場は1ドル=116円台に軟化したが、自動車株は高安まちまち。
米国株安を受けて売りが優勢となり、全体相場は4日ぶりに反落。もっとも銀行株への買いが入り、一方的に売り込む展開とはならなかった。円相場は1ドル=116円台に下落したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。
全体相場は3日続伸。米国市場は反落したが、アジアの主要市場が堅調な動きとなったことが安心感を誘った。円相場が1ドル=115円台後半で推移したこともあり、自動車株はほぼ全面高となった。
米国市場の史上再高値更新、円相場の軟化を好感し、全体相場は続伸。全面高の展開となり、平均株価は1万7000円台を回復した。円相場が1ドル=115円台で推移したことが安心感を誘い、自動車株は全面高となった。
全体相場は反発。利益確定売りと日本市場の出遅れ感を背景にした主力株への買いが交錯したが、わずかに買いが勝った格好。円相場が1ドル=115円台へ弱含んだことも支援材料となり、自動車株はほぼ全面高となった。
全体相場は4日ぶりに反落。米国株高を受けて続伸して始まったが、上値の重さから利益確定の売りが活発化。為替相場が円高含みとなったことが見送りムードを誘い、結局は反落して引けた。自動車株は総じて堅調な展開。
米国株高、為替円安を好感し、全体相場は3日続伸。海外投資家の買いが入るとの観測が強まり、輸出関連株をはじめ軒並み高となった。サブプライム問題は引き続き不安要因としてくすぶっているが、自動車株はほぼ全面高となった。
模様眺め気分の強い中、全体相場は小幅続伸。米国株は小幅高となったが、上値は利益確定売り、戻り待ちの売りが抑え、内需関連株を中心にわずかに買いがまさった。自動車株は高安まちまち。