全体相場は4日ぶりに反落。米国株高を受けて続伸して始まったが、上値の重さから利益確定の売りが活発化。為替相場が円高含みとなったことが見送りムードを誘い、結局は反落して引けた。自動車株は総じて堅調な展開。
大手3社がそろって続伸。トヨタ自動車が前日比90円高の6780円と上げ、ホンダが10円高の3860円、日産自動車が9円高の1151円と小幅続伸。ダイハツ工業が反発し、マツダ、富士重工業も堅調な動きとなった。
こうした中、スズキが40円安の3400円と軟調。いすゞが3円安の658円と反落し、日野自動車が22円安の878円と続落した。