米国市場の急落を受け、全体相場は5日続落。サブプライムローン問題に対する警戒感の強まりから米国市場が急落した上、原油高、1ドル=112円台への円相場の急伸など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。
米国株安を受け、全体相場は3日続落。金融株を中心に値ごろ感からの買いが入ったが、米金融市場の先行きに対する警戒感、政局の不透明感が根強く、結局は続落した。自動車株はほぼ全面安。
サブプライムローン問題に対する警戒感の強まり、アジア株安など悪材料が相次ぎ全体相場は大幅続落。しかし米雇用統計が米景気の底堅さを示したことが支援材料となり、自動車株の一角は堅調。
米国市場の急落を受け、全体相場は大幅反落。サブプライムローン問題再燃に伴う米国景気の先行きに対する警戒感の強まり、円高ドルを背景に幅広い売りが出た。自動車株は全面安。
米国市場の反発を受け、全体相場は続伸。米国景気に対する安心感が台頭。さらに、円相場が1ドル=115円台に軟化したことを背景に、輸出関連株を中心に買いが入った。自動車株は大手3社を中心に続伸。
米国株安、日米の金融政策決定会合控えで安く始まったが、後場入り後は市場センチメントが好転。三菱UFJ銀行の自社株買いの情報が流れ受給改善への期待がアッブ。好業績株を中心に買いが入り全体相場は反発。自動車株は全面高。
海外投資家の売りに対する警戒感が強いうえ、日米金融政策の方向性を見極めたいとのムードが強まり、前日まで2日間で平均株価が400円強上げたとあって売り先行の展開となった。こうした中、自動車株は総じて堅調な動き。
アジア株高などを背景に好業績株に対する買いが入り、全体相場は続伸。自動車株がその牽引役となった格好で、大手3社を中心に堅調な動きとなった。
好業績銘柄を中心に買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに反発。この日はいわば“ホンダ効果”。ホンダが今3月期通期の北米販売予定台数を上方修正したことで、市場全体に安心感を与えた。
全体相場は続落。米国株が底堅い動きとなったことで買い先行で始まったが、米大手証券会社の巨額の有価証券評価損計上、中国株安、円高、海外投資家の売り越しなどが嫌気され、売りが優勢となった。自動車株は高安まちまち。