朝方は模様眺め気分が強く続落して始まったが、後場から買い意欲が高まり、全体相場は反発。先物相場が上昇したことがきっかけで、アジア市場が堅調な展開となったことも下支えした。主力株全般に買いが入り、自動車株も総じて堅調な動きとなった。
米国株安、円高を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。サブプライムローン問題に伴う金融不安がくすぶる中、海外投資家の売り観測が高まり、3連休控えとあって、見送りムードが支配的。円相場が再度1ドル=114円台に強含んだことから、自動車株は全面安となった。
米国株高を受けて全体相場は続伸。もっとも、前日大幅高だったとあって上値では売り物が厚く、平均株価の上げ幅は30円強にとどまった。円相場は1ドル=115円台で推移し、自動車株は堅調な動きとなった。
米国の金融緩和と米国市場の急伸を好感し、全体相場は急反発。米FRB(連邦準備制度理事会)が決定した利下げ幅0.5%が市場予想を上回ったことから幅広い銘柄に買いが入り、平均株価の上げ幅は5年半ぶりの大きさとなった。
全体相場は大幅反落。日本市場が休場だった間に欧米市場でサブプライムローン問題で銀行株が売られた流れを受け、全面安の展開となった。
バンテック・グループ・ホールディングスは、18日に東京証券取引所に上場した。公表した2007年4−6月期の連結決算は、売上高が379億6700万円、営業利益が12億3800万円、経常利益が12億8200万円、当期純利益が7億7900万円だった。
米国株高、円相場の反落を好感し、全体相場は大幅続伸。米金融政策や国内政局の方向性を見極めたいとのムードは根強いが、終日買いが先行する展開となった。円相場が1ドル=115円台に円相場が弱含んだことで輸出関連株が買われ、自動車株も全面高。
前日の安倍首相の辞任表明に関して相場は織り込み済み。前日下げた反動で幅広い銘柄に買いが入ったが、米国の金融政策、国内の政局などの方向性を見極めたいとのムードが強まり、全体相場は小反発。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株高を受け続伸して始まったが、安倍首相の辞意が伝わるとムードが一変。政局の混乱に対する警戒感の強まりから売りが優勢となり、全体相場は反落した。自動車株は買い戻しが入り、堅調な動きとなった。
朝方発表された7月の機械受注統計が市場予想を上回ったことを好感し、全体相場は3日ぶりに反発。円相場が1ドル=113円台で推移していることもあり、自動車株は軟調な動きが目立った。