全体相場は大幅続落。米国株高を受けて買いも入ったが、参院選控え、第2四半期業績発表控えで見送りムードが支配的。上値の重さを嫌気した売りが加速し、平均株価は2か月ぶりの安値圏に下落した。自動車株は総じてさえない展開。
米国株安、為替円高を嫌気し、全体相場は反落。円高が1ドル=120円台前半に進行したことが利益確定売りを加速させた。自動車株は総じてさえない展開。
米国株高を受け、全体相場は小反発。もっとも、為替円高と政局の先行き不透明感から利益確定売りが上値を押さえる展開となった。円相場が約2か月ぶりの1ドル=120円台半ばに上昇したことから自動車株の上値も限定的だったが、高安まちまちとなった。
米国株安、円高を受けて、全体相場は3日ぶりに反落。平均株価はおよそ10日ぶりに1万8000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。再度、為替相場の動向がが波乱材料として浮上してきた。
米国株高を受けて買い先行の展開となり、全体相場は続伸。好業績期待銘柄に買いが入ったが、上値は利益確定売りに押さえられ、平均株価の上げ幅は40円強にとどまった。自動車株は総じて堅調な動きとなった。
前日の下げの反動で好業績期待銘柄に買い戻しが入り、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。新潟県中越沖地震で部品メーカーからの供給がストップしたことで、完成車メーカー12社中9社が生産休止を決定。
好業績の期待できる一部銘柄には買いも入ったが、新潟県中越沖地震の影響に対する警戒感、政局不透明感などから売りが広がった。自動車株はほぼ全面安。
米国株高を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。前日の米国市場が史上最高値を更新したことで安心感が台頭。前日まで3日間でおよそ280円下げていたとあって、幅広い銘柄に買いが入った。円相場は引き続き1ドル=122円台で推移し、自動車株は全面高となった。
マツダは、自己株式の取得状況を公表するとともに、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は7月11、12日に東京証券取引所での市場買付けで自己株式230万株を取得した。取得総額は16億4112万8000円。
イチネンは、タイホーコーザイの完全子会社化で株式交換のための新株発行を減らし、自己株式の充当を増やすと発表した。