全体相場は大幅続落。米国株高を受けて買いも入ったが、参院選控え、第2四半期業績発表控えで見送りムードが支配的。上値の重さを嫌気した売りが加速し、平均株価は2か月ぶりの安値圏に下落した。自動車株は総じてさえない展開。
トヨタ自動車が前日比30円安の7380円と反落。日産自動車も6月の国内生産台数が大幅減となったことが嫌気され、26円安の1292円と反落した。ダイハツ工業、マツダも反落し、いすゞ、富士重工業がさえない。
一方、今期業績を上方修正したホンダが30円高の4420円と反発。スズキ、日野自動車も反発した。