悪材料が重なり、全体相場は大幅続落。前日米大手ハイテク企業が発表した4−6月期決算が市場予想を下回り、ハイテク企業に利益確定売りが活発化。好業績の期待できる一部銘柄には買いも入ったが、新潟県中越沖地震の影響に対する警戒感、政局不透明感などから売りが広がった。自動車株はほぼ全面安。
トヨタ自動車が前日比100円安の7460円と続落。ホンダが30円安の4490円、日産自動車が7円安の1313円と続落した。いすゞ、日野自動車も反落。
こうした中、日産ディーゼル工業が1円高の533円、ダイハツ工業が12円高の1130円と反発した。