【株価】米金融政策の方向性を様子見

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全体相場は続落。アジア市場が軒並み安となったことが売りを誘い、FOMC(米連邦公開市場委員会)開催控えで米金融政策の方向性を見極めたい、と様子見気分が強まった。米国株高が好感され、自動車株は全面高となった。

トヨタ自動車が前日比20円高の5520円、ホンダが40円高の3300円と続伸。日産自動車も17円高の1002円と続伸し、1000円台を回復。

日野自動車が前日第3四半期決算を発表。アジア、中南米、中近東など新興国向けにトラック、バスが伸び、連結営業利益が前年同期比3割増となったことを好感した買いが入り、42円高の692円と急伸した。

《山口邦夫》

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