全体相場は3日続落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、この動きも一時的。金融システム不安に対する警戒感が根強い中、アジア市場の軟調、円相場の上昇を嫌気した売りに押される展開となった。
全体相場は小幅続落。米国株安を受けて売り先行で始まったが、上海市場の堅調展開を背景に買い戻しが入った。しかし、金融システム不安や景気後退に対する警戒感が重しとなった。自動車株は主力銘柄を中心に軟調な動きとなった。
全体相場は3日ぶりに大幅反落。金融システム不安の再燃から米国市場が急落したことを嫌気し、金融株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。景気減速に伴う業績悪化が警戒され、輸出関連株も売られた。
全体相場は反落。米金融システム不安を背景に金融株が売られ、前日急伸した反動で売りが優勢な展開が続いた。原油価格の下落、円相場の1ドル=109円台への軟化など外部環境は好転したが、企業業績に神経質な展開となった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は4日ぶりに反発。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が過度なインフレ警戒姿勢を示さず、原油価格が下落し、円相場が1ドル=108円台に軟化したことから、輸出関連株を中心に買いが入った。自動車株は全面高。
全体相場は3日続落。方向感が定まらない中、終日狭いレンジの動きとなった。国内外の景況観の悪化が懸念される中、一部銘柄には値ごろ感からの買いも。
全体相場は続落。国内外の景況観の悪化を背景に、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。この日の売りの標的になったのは自動車株。7月の米新車販売台数が低迷したことを嫌気し、部品株まで軒並み安となった。
全体相場は小幅続伸。米国株高を受けて買い先行で始まったが、その後、国内主要企業の業績下方修正に対する警戒感が台頭。売り一巡後は買い戻しが入り、平均株価は結局9円強の小幅高で引けた。輸出関連株はまちまちだったが、自動車株はさえない動きとなった。
全体相場は小反発。米金融システム不安の後退を受け、買い先行でスタート。しかし、主要企業の四半期決算、米経済指標の発表控えで商いは低調。米地銀の破綻が伝わり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。業績に敏感な展開となり、自動車株は全面安。
全体相場は4日ぶりに反落。米国市場の下落に加え、アジア市場も軟調。円相場が1ドル=106円台に強含んだことも嫌気され、金融株、輸出関連株を中心に利益確定売りに押された。自動車株は全面安。