【株価】米国株の下落に相場続落

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全体相場は続落。インフレに対する警戒感から米国株が下落したことが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。円相場が強含んだことも相場の重しとなり、平均株価は1週間ぶりに1万4000円台を割り込んだ。

円相場が1ドル=103円台前半に上昇したことを嫌気した売りが輸出関連株に出て、自動車株も全面安となった。トヨタ自動車が前日比180円安の5240円と大幅続落。日産自動車が41円安の935円、ホンダが70円安の3350円と続落した。スズキやダイハツ工業、マツダが反落。

全面安の中、日野自動車が6円高の663円としっかり。

《山口邦夫》

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