トヨタ『MIRAI』、一部改良…moviLinkアプリ連携対応で利便性向上

トヨタ MIRAI
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  • 水素ステーション立ち寄り提案機能
  • スマートフォンアプリケーション“moviLink”

トヨタ自動車は12月22日、燃料電池車『MIRAI』(ミライ)の一部改良モデルを発売した。

【画像】トヨタ『MIRAI』の一部改良モデル

今回の改良では、仕様と外板色の見直しを実施。FCEVエンブレムの表示を車体後方のみに変更した。従来は両サイドと後方に表示していた。

外板色は「フォースブルーマルチプルレイヤーズ」をはじめとする5色のメーカーオプションに集約した。

また、スマートフォンの無料カーナビアプリ「moviLink」がMIRAIとの連携に対応した。MIRAIと連携したトヨタアカウントでmoviLinkアプリにログインすることで、ルート検索時の水素ステーション立ち寄り提案、おでかけプラン、スケジューラ連携など、クルマとつながるサービスを利用できる。

moviLinkの利用にはアプリのインストールが必要。T-Connectスタンダード契約とコネクティッドナビのオプション契約が必要で、初年度登録日から5年間無料、6年目以降は有料となる。利用にはトヨタアカウントの取得とT-Connect IDの連携が必要だ。

My TOYOTA+アプリでのマイセッティングの初期設定とクルマでのドライバー登録をすることで、事前にmoviLinkで設定した目的地を車載ナビに連携できる。moviLink内のカレンダー、または外部カレンダーと連携することで、目的地が設定されている予定から自動的におでかけプランを作成して車載ナビに連携できる。

《森脇稔》

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