
トヨタ、FCシステムをパッケージ化したモジュールを開発…様々な製品に活用可能
トヨタ自動車は燃料電池(FC)システムをパッケージ化したFCモジュールを開発、2021年春以降(予定)に販売を開始すると発表した。FCモジュールはトラック・バス・鉄道・船舶などのモビリティや定置式発電機など、様々なFC製品に活用できる。

トヨタ MIRAI 新型、米国初導入分の1台を納車…燃料電池車普及プロジェクトに
◆米国仕様の航続は最大647km ◆8インチのカラーTFT LCDデジタルメータークラスター ◆最新の「トヨタ・セーフティ・センス」 ◆最初の水素都市として水素燃料電池車市場を拡大するのが目標

ルノーとフォルシアが提携に合意、燃料電池車向け水素貯蔵システムで
ルノーグループ(Renault Groupe)は2月19日、小型商用燃料電池車向けの水素貯蔵システムにおいて、フォルシアと提携することで合意した、と発表した。

フォルシア、水素貯蔵および燃料電池システムなどを紹介予定…FC EXPO 2021
フォルシアは、3月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「第17回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2021」にシンビオ(Symbio)と共同出展、水素モビリティ社会の実現に向けたゼロエミッションテクノロジーを紹介する。

いすゞ、小型電気トラックを量販開始 2022年度から
いすゞ自動車は2月8日、カーボンニュートラル社会の実現に向けて電動化の取り組みを強化すると発表した。

地域交通グリーン化事業、電気バス6台と燃料電池タクシー1台が稼働へ 国交省
国土交通省は2月8日、環境に優しい交通サービスの普及を促進するため「地域交通グリーン化事業」による補助対象事業として新たに3事業への支援を決定したと発表した。

BMWがフォーラム開催、水素燃料などテーマ 2月9日開幕
BMWグループ(BMW Group)は2月4日、ドイツの「BMWワールド」において2月9日から、「フューチャーフォーラム」をデジタル開催すると発表した。

【トヨタ MIRAI 新型試乗】水素を燃料とする以外は別物だ…九島辰也
◆高級FRスポーツセダンとなったMIRAI ◆19/20インチの大径タイヤを履く理由 ◆コーナリングの鋭さが味わえる

Jパワー、豪州で次世代エネルギー水素の製造を開始…日本に輸送へ
電源開発(Jパワー)は2月1日、次世代環境対応エネルギーとして注目されている水素を、褐炭ガス化・水素精製設備で製造開始したと発表した。

【トヨタ MIRAI 新型】東洋紡の燃料電池セル封止用シール素材を採用
東洋紡は1月29日、子会社の東洋紡フイルムソリューションのPEN(ポリエチレンナフタレート)フィルム「テオネックス」が、トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)新型「MIRAI」の燃料電池セル封止用シール材に採用されたと発表した。

【トヨタ MIRAI 新型試乗】“フラッグシップ相当”らしい上質な走り…島崎七生人
先代『MIRAI』の開発も手がけられたチーフエンジニアの田中義和さんによれば、新型は「FCVである以前に走りもスタイルも魅力的なクルマにしたいという思いが強かった」という。「そうしなければFCVの普及にも繋がらない」とも話す。

GM、全新車をEVや燃料電池車などのゼロエミッション車に…2035年までに
GM(General Motors)は1月28日、2035年までにすべての新車を電動化し、EVや燃料電池車などのゼロエミッション車にすると発表した。

GMの新世代燃料電池、量産トラックに搭載…小型設計の「パワーキューブ」
GM(General Motors)は1月27日、新世代燃料電池システムの「ハイドロテック(Hydrotec)」を商用車大手のナビスターに供給し、ナビスターの量産燃料電池車(FCEV)『インターナショナルRHTM』シリーズに搭載すると発表した。

福島県浪江町が水素を利活用したまちづくり 住友商事と連携して推進
住友商事は1月25日、福島県浪江町と、脱炭素社会のエネルギーとして期待されている水素の利活用とまちづくりに関する連携協定を締結したと発表した。

水素を地産地消、住友商事が事業化調査を開始
住友商事は1月22日、石油・ガス開発事業者のARAペトロリアムと、オマーンで水素を地産地消する事業化調査を1月から開始したと発表した。