
水素社会実現へ、TOPPANが欧州最大規模の水素技術展示会に出展
TOPPANホールディングスは、10月23日から24日にかけてドイツ・ハンブルクで開催される欧州最大規模の水素技術展示会「Hydrogen Technology Expo Europe 2024」に初出展する。

200kW燃料電池システム量産開始、ゼロエミッション技術の商用化に前進
米国の水素燃料電池システムメーカー、ハイゾンは、200kWの燃料電池システムの量産を開始した、と発表した。この動きは、最も排出量の多い産業の脱炭素化を加速させる重要な一歩となる。

スズキ、水素燃料電池技術で新たなパートナー募集…ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024
スズキは、10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」に出展する。同社が開発中の水素燃料電池技術の活用方法をスタートアップ企業から募集する。

バッテリーと燃料電池の「デュアルパワー」、斬新デザインのルノー『エンブレム』発表…パリモーターショー2024
ルノーは、新たなコンセプトカー『エンブレム』を発表した。実車は10月14日、フランスで開幕するパリモーターショー2024で初公開される予定だ。

カルサン、自動運転や水素燃料電池バス、フランスなど欧州4か国で事業強化
トルコの電動・自動運転バスメーカーのカルサンは、フランスで開催された都市公共交通の展示会「EuMo Expo」に出展し、最新の電動・自動運転・水素技術を搭載したバスを披露した。

ハンドレッス、水素燃料電池カートをジャパンモビリティショービズウィーク2024で展示へ
Hundredths(ハンドレッス)は、10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に出展、特定小型原動機付自転車『ChatKart(チャットカート)』の水素燃料電池搭載試作モデルを披露する。

トヨタ自動車、環境負荷物質を燃料電池バスに使用…新聞ウォッチ土曜エディション
9月30日~10月4日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。トヨタ自動車が、水素で走る燃料電池バスに、六価クロムなどの環境負荷物質を使用していたなど、今週の注目の記事をチェックしよう。

ジェイテクト、燃料電池実用化推進協議会に加盟…水素社会の発展に貢献へ
ジェイテクトは10月1日、燃料電池実用化推進協議会(Fuel Cell Commercialization Conference of Japan、以下「FCCJ」)に加盟した、と発表した。
![トヨタ自動車、水素で走る燃料電池バスに、六価クロムなどの環境負荷物質を使用[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2044210.jpg)
トヨタ自動車、水素で走る燃料電池バスに、六価クロムなどの環境負荷物質を使用[新聞ウォッチ]
うっかりミスなのか、どうかは定かではないが、脱炭素に向けて環境に最もやさしいとされる水素で走る燃料電池(FC)バスに、人体に有害な六価クロムなどの環境負荷物質を使っていたというのでは、“エコバス”のイメージとは程遠く、シャレにもならない。

トヨタの燃料電池バス、自社基準不適合部品を使用…環境負荷物質を含有と発表
トヨタ自動車は9月30日、燃料電池バス『SORA』に使用する一部の部品において、独自に設定した基準を上回る環境負荷物質(カドミウム、六価クロム)が含有されていたと発表した。