
BMWとトヨタ、水素燃料電池車で協業強化---2028年にBMWから新型車
BMWは9月5日、2028年に初の量産型燃料電池車(FCEV)の生産を開始すると発表した。BMWとトヨタ自動車は協業を強化し、次世代の燃料電池技術の実用化をめざす。これにより、BMWは新たなゼロ・エミッションの電動パワートレインを市場に提供することになる。

BMW、車載アプリで燃料代の支払いが可能に…燃料電池車の水素にも対応
BMWは9月2日、最新のBMW Operating System 8、8.5、9を搭載した全ての車両で、燃料代を車内から直接支払うことができる新機能を発表した。

ヒョンデの水素燃料電池トラック、3万kmの評価テスト完了…10万個以上の荷物を配送
米国のアリソントランスミッション(Allison Transmission)は、ヒョンデの水素燃料電池トラック『Xcient』の3万kmの評価テストをドイツのGLSが完了した、と発表した。

トヨタの燃料電池搭載、『エナジーオブザーバー』号が7年12万6000kmの航海を終え帰港…水素の利点を証明
トヨタ自動車の米国部門は8月27日、燃料電池パワートレインを積む「エナジーオブザーバー」号が、7年間で6万8000海里(約12万6000km)の航海を終え、フランス・サンマロ港に帰港した、と発表した。
![トヨタと独BMW、“苦節10年”燃料電池車開発で提携強化へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2035547.jpg)
トヨタと独BMW、“苦節10年”燃料電池車開発で提携強化へ[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車と独BMWが、走行中に二酸化炭素を出さない「究極のエコカー」とされる水素で走る燃料電池車(FCV)の分野で提携を強化することがわかったという。

【株価】トヨタが反発、独BMWとFCV開発で全面提携と報じられる
27日の日経平均株価は前日比178円40銭高の3万8288円62銭と続伸。米ハイテク株安が重しとなりマイナス圏で推移したが、為替円高の一服から幅広い銘柄への買いが入り持ち直した。

ヒョンデ、水素イノベーションセンターをインドに設立へ…燃料電池のテストなどを実施
ヒョンデは8月21日、水素イノベーションセンターの起工式をインド・チェンナイで行ったと発表した。

トヨタの燃料電池新工場、中国北京で稼働…年産1万基
トヨタ自動車の中国部門は8月21日、中国のパートナー企業と共同で設立した新しい燃料電池工場が北京経済技術開発区で稼働した、と発表した。

SOYAモーターショー2024…次世代自動車の展示・試乗会【夏休み】
北海道の宗谷総合振興局が次世代自動車の展示・試乗会を9月1日に開催。無料で参加でき、事前申込が必要。試乗は30名限定となっている。

【トヨタ MIRAI vs ホンダ CR-V e:FCEV】スペック比較…今買える燃料電池車
7月に発売が開始されたばかりの『CR-V e:FCEV』はホンダとしては初の量産型燃料電池車だが、トヨタは2014年より燃料電池車『MIRAI』を販売してきた。そんな「MIRAI」の二代目、2020年より販売されているモデルと比較し、同じ燃料電池車での性能面での違いや強みなどを見てみよう。