
ボッシュ、商用車向けの電動・水素パワートレイン発表へ…IAAトランスポーテーション2024
ボッシュは8月8日、ドイツで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの電動パワートレインを初公開すると発表した。これには、電動パワートレイン、燃料電池システム、水素エンジン、H2タンクシステムが含まれる。

空港車両をFCEVや自動運転車に転換へ、ヒョンデが韓国の国際空港と提携
ヒョンデ(Hyundai)は8月6日、韓国の仁川国際空港公社との間で、未来モビリティの革新を通じて空港のデジタル化を推進するための覚書(MOU)を締結した、と発表した。

オペルの大型商用バン『モバノ』、8速ATを新設定…燃料電池車もスタンバイ
オペルは8月1日、大型商用車の『モバノ』改良新型に、欧州で8速ATを設定すると発表した。

液体水素で走るメルセデスの燃料電池トラック、アマゾンなど5社に初めて引き渡し
ダイムラー・トラックは7月25日、メルセデスベンツの燃料電池トラック「GenH2」のプロトタイプ5台を顧客5社に引き渡した、と発表した。

トヨタとコカ・コーラ、水素燃料電池トラックの試験開始…物流の脱炭素化を推進
トヨタの欧州部門は7月24日、コカ・コーラとエア・リキードと協力し、新しい水素燃料電池を搭載した長距離トラックの試験プログラムを開始した、と発表した。

カミンズ、新テスト施設を英国に開設…EVや燃料電池など全パワートレインに対応
カミンズ(Cummins)は7月23日、新しい燃料アグノスティックパワートレインテスト施設を英国ダーリントンキャンパスに開設した、と発表した。

ホンダ、新型『CR-V』は809万4900円…プラグイン機能を装備した燃料電池車「e:FCEV」発売
ホンダは、燃料電池自動車『CR-V e:FCEV』新型を7月19日に発売する。CR-V e:FCEVは、燃料電池自動車(FCEV)の普及促進を目指し、自治体や企業、一般の顧客へリース形式で販売される。

仏Hopium、100kW燃料電池の初試験に成功…2025年に商用化へ
フランスのクリーンテクノロジー企業のHopiumは7月10日、100kWの燃料電池の初試験に成功した、と発表した。Hopiumはトラック輸送の脱炭素化を目指しており、今回の試験はその一環だ。

豊田通商、グリーン水素と燃料電池車を供給する新会社を欧州に設立
豊田通商の子会社の豊田通商ヨーロッパは7月11日、ドイツMesser SE & Co., KgaA(以下、メッサー社)と共同で、欧州におけるグリーン水素の製造・供給と燃料電池車(FCモビリティ)の供給を行う新会社「SympH2ony GmbH」(以下、シンフォニー社)を設立した、と発表した。

「消防士の意見を取り入れた」水素燃料電池バス、ヒョンデが韓国消防庁に寄贈
ヒョンデは7月8日、水素燃料電池バスを韓国国家消防庁に寄贈した、と発表した。このバスは、消防士が日々の過酷な状況から回復するための場所を提供することを目的としている。