
トヨタの燃料電池・水素供給計画、GXサプライチェーン支援事業に認定…経産省
トヨタ自動車は12月18日、燃料電池および水素供給に向けた水電解装置の新たな生産計画が、経済産業省の「GXサプライチェーン構築支援事業」にそれぞれ認定されたと発表した。

パナソニック英国工場、再生可能エネルギー100%で生産へ…水素燃料電池を活用
パナソニックは12月4日、英国のパナソニック マニュファクチャリングイギリス(PMUK)において、再生可能エネルギー100%による生産を目指す実証設備の導入を完了し、試運転を開始した。

パナソニック、水素エネルギー事業を「Panasonic HX」ブランドとして展開
パナソニックは、水素を活用したエネルギーソリューション事業の総称として「Panasonic HX」というブランド名を設定した。

三菱ふそう、山梨大と連携協定を締結 燃料電池車の研究開発や人材交流
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月3日、国立大学法人山梨大学と包括的連携協定を締結したと発表した。

「自分で燃料電池を作る」トヨタ、小学生向け水素ワークショップを12月8日開催へ
トヨタ自動車は、愛知県豊田市と連携し、小学生を対象とした水素ワークショップ「自分の手で燃料電池を作ってみよう!」を12月8日に開催する。このイベントは、豊田市が推進する「水素社会構築戦略」の一環として実施される。

燃料電池の普及促進へ、JFEスチールがコーティングレスの新素材開発
JFEスチールは11月26日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)のインターコネクタ用新素材「JFE-FC1」を開発したと発表した。

東芝、次世代の純水素燃料電池スタック共同開発へ…バスやトラック向け
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)は11月21日、米国のニンバス・パワー・システムズ社(ニンバス社)と次世代の純水素燃料電池スタックの共同開発契約を締結したと発表した。

燃料電池車は果たして、カーボンニュートラルの旗手となれるか? ホンダ『CR-V eFCEV』に試乗して考える
ホンダが2016年の『クラリティ』以来、8年ぶりに新たな燃料電池車=FCEVモデルとして『CR-V e:FCEV』を公開した。今回、ホンダがメディア向けに開催した試乗会で、実際にステアリングを握り、開発者の話も聞くことができた。FCEVの可能性について改めて考えてみたい。

トヨタが液体水素エンジンのボイルオフガスを有効活用する技術コンセプトを発表、実現に向けて開発仲間を集う…スーパー耐久 第7戦 富士ファイナル
スーパー耐久レース 第7戦 S耐ファイナル 富士が11月16日、富士スピードウェイで開幕した。トヨタは「#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 Concept」(液体水素エンジンGRカローラ)で参戦。走行中に発生するボイルオフガス活用を想定したコンセプトモデルを展示し、ともに技術開発に挑戦する仲間を募っている。

【ラリージャパン2024】SSの電力をFCEVで発電、環境に優しい大会めざす
ラリージャパン2024実行委員会は、11月21~24日にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024で、環境に配慮した取り組みとして、トヨタの水素燃料電池自動車(FCEV)を活用すると発表した。TOYOTA MIRAI CLUBと連携し、一部SSの競技運営や観戦エリアに必要な電力をFCEVから供給する。