三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月3日、国立大学法人山梨大学と包括的連携協定を締結したと発表した。
この協定は、両者の相互発展を目的に、研究開発、人材交流、教育・研修の機会の共有などを含む包括的な連携を図るもの。特に、省エネルギーや温暖化の課題解決、持続可能な社会の実現に向けた再生可能エネルギーの活用に焦点を当てている。
MFTBCは2039年までに国内の新車ラインアップをカーボンニュートラル化する目標を掲げており、電気小型トラック『eキャンター』などのEVに加え、水素および燃料電池技術の開発を進めている。