
BEV車台に搭載可能なフォルビアの水素ストレージシステム …FC EXPO 2023
フォルビアは、FC EXPO 国際水素・燃料電池展においてフラットな薄型水素ストレージシステムを出展した。フォルビアの提案は、BEVの車台はそのままにバッテリーと水素ストレージを入れ替えて使えるのではないか、というものだ。

水と電気があれば水素充填ができる、分割モジュール式水素圧縮パッケージ…FC EXPO 2023
岩谷産業とサミーリミテッドはFC EXPO 2023にて分割モジュール式水素圧縮パッケージを展示していた。

スーパー耐久を初戦欠場の水素カローラ、次戦24時間に向けて挑戦を継続
スーパー耐久レースが三重県鈴鹿サーキットで開幕した。注目を浴びる水素『カローラ』は残念ながら初戦を欠場するが、次戦富士24時間レースに向けて挑戦を継続すると発表した。

焼き鳥が食べたくなった、料理がおいしく焼ける水素グリル…FC EXPO 2023
FC EXPO 2023のトヨタブース内にコンロやガス給湯器を手掛ける「リンナイ」が出展していた。よく見るとIH調理器と業務用のようなガスグリルを展示している。グリルは水素ガスを燃やすものだった。IH調理器の電源は可搬式の小型FCモジュールだ。

イスラエル発「リニアエンジン」とディーゼルエンジンの水素コンバート…FC EXPO 2023
FC EXPO 2023において水素燃焼エンジンに関する展示を行っていたのはi Laboのブースだ。一つはリニアエンジンという変わった機構の内燃機関。もう一つは既存のディーゼルエンジンを水素エンジンにコンバートする技術。

ホンダは水素でもパワートレインの会社だった…FC EXPO 2023
FC EXPO 2023のホンダのブースは、2024年に発表される予定のホンダFCEVの燃料電池モジュールと3MWクラスの定置型水素発電施設関連の技術を展示していた。

水素エンジンカローラ、スーパー耐久シリーズ鈴鹿大会を欠場…テスト走行で車両火災
トヨタGAZOOレーシングは、3月18・19日のスーパー耐久シリーズ開幕戦の鈴鹿大会に参戦を予定していた、「#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 Concept」(水素エンジンカローラ)の欠場を決定した。

セルフ式水素ステーション、ENEOSが綾瀬スマートIC近くに開設
ENEOS(エネオス)は13日、神奈川県綾瀬市の綾瀬スマートインターチェンジ(IC)近くにあるサービスステーション(SS)「綾瀬スマートIC SS」にユーザー自身が水素を充填できる水素ステーションを開所した。

ENEOS、商用水素ステーションをSSに併設…低コスト・省スペース
ENEOSは、愛知県丹羽郡にある大口豊田サービスステーション(SS)に、低コストで省スペースタイプの水素ステーションを開所した。

運輸分野で水素・燃料電池の活用を推進、国交省が施策の中間とりまとめ策定へ
国土交通省の運輸分野で水素・燃料電池の利活用拡大に向けた技術を議論してきた検討会が中間とりまとめを策定する。

水素ステーション向けに省エネ型圧縮機、FCV普及を見込んで川崎重工が開発
川崎重工業は、スギノマシンと、燃料電池車(FCV)に充てんする水素ガスを圧縮する、水素ステーション向け省エネ型水素圧縮機を共同開発して4月から販売する。

MIRAIの技術で水から水素をつくる、デンソー福島工場で水電解装置の稼働開始
トヨタ自動車は、燃料電池自動車『MIRAI』のFCスタックなどを流用して、水から水素を製造する水電解装置を開発、3月よりデンソー福島工場にて稼働を開始する。

2030年にNm3当たり30円を目指して液化水素サプライチェーン構築へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、日本水素エネルギー、岩谷産業、ENEOSは、2030年に水素の船上引き渡しコストを、Nm3(ノルマル立米)あたり30円を達成する液化水素の海上輸送技術の確立を目指す。

ホンダ、低コスト高耐久の燃料電池モジュールを出展へ…FC EXPO 2023
ホンダは、3月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek 春」内の「第19回 FC EXPO水素・燃料電池展」に出展する。

交通サービスで震災復興のまちづくりを…浪江町、南相馬市【MaaSがもたらす都市変革】
◆まちづくりと交通インフラ整備の進む浪江町 ◆日産が展開する「なみえスマートモビリティ」 ◆EV、水素にも積極的な取り組み ◆南相馬市のロボット施策 ◆外出を促進する定額タクシー「みなタク」