
『eキャンター』の整備も可能、ダイムラートラックが独商用車センター拡張
ダイムラートラックは、メルセデスベンツのドイツ・ヴュルツブルク商用車センターの拡張工事を完了し、新しい工場棟を開設した。

グリーン水素製造の革新技術「SOEC」、日本特殊陶業とAVLが共同開発へ
日本特殊陶業株式会社は、オーストリアのモビリティテクノロジー企業AVLとの戦略的協業を発表した。両社は固体酸化物形電解装置(SOEC)技術の開発とスケールアップ、産業化に共同で取り組む。

トヨタ、世界初の「水素サウナ」共同開発 水素燃焼技術でサウナを革新
トヨタ自動車は、世界初となる水素燃焼技術を活用したサウナのコンセプトモデルをフィンランドのサウナメーカー、ハルビアと共同開発したと発表した。

SGムービング、廃棄物を水素に変換、新たな物流サービス構築へ
佐川急便を擁するSGホールディングス傘下のSGムービングは、廃棄物から水素を生成し再生可能エネルギーへと変換する技術で循環型社会の構築を目指すBIOTECHWORKS-H2と、循環型社会の実現に向けてパートナーシップを締結した。

液体水素エンジン実現へまた一歩、富士参戦トヨタ『GRカローラ』水素充填速度3割向上の新技術
トヨタ自動車は、「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2025 Empowered by BRIDGESTONE 第3戦 NAPAC富士24時間レース」に、液体水素を燃料とする「#32 TGRR GR Corolla H2 concept」の改良モデルで参戦した。

ヒョンデ、AIや水素分野のスタートアップ支援へ新ファンド設立
ヒョンデモーターグループは、未来技術の革新を加速するため、1250億ウォン規模の戦略投資ファンド「ZER01NE Fund III」の設立を発表した。

強み強化とM&Aで選択と集中が進む欧州サプライヤー…人とくるまのテクノロジー展2025
欧州のサプライヤーは、強み強化やM&Aを通じて事業を選択と集中し、新たな戦略を展開中。ヴァレオ、シェフラー、ボッシュの3社がそれぞれの技術や製品を示し、電動化やSDVに対応した革新を追求している。

ヒョンデ、水素技術リーダーとしての存在をアピール…世界水素サミット2025
ヒョンデグループは、オランダのロッテルダムで開催された世界水素サミット2025に参加し、グローバルな水素技術リーダーとしての地位を示した。同グループは展示会と高級レベルの円卓会議の両方に参加し、最新の水素イニシアチブを共有した。

トヨタやテスラなど231社が参加、水素・アンモニア次世代エネルギー展示会…愛知県で6月開催
AXIA EXPO実行委員会は、「カーボンニュートラル社会の実現へ」をテーマとした産業展示会「AXIA EXPO 2025」を6月4日から6日までの3日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催する。

三菱ふそうと岩谷産業、サブクール液化水素技術で提携…水素トラック普及へ
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)と岩谷産業は、サブクール液化水素(sLH2)充填技術の共同研究開発に関する基本合意書を締結したと発表した。