
燃料電池車ヒョンデ『ネッソ』、新型を発表…5分充填で700km走行可能
ヒョンデは、水素燃料電池車(FCEV)の『NEXO(ネッソ)』新型をソウルモビリティショー2025で発表した。ソウルモビリティショー2025で公開された新型NEXOは、水素モビリティ時代の幕開けを告げる重要なマイルストーンとなる。

自動車タイヤの200倍以上の圧力に耐える水素ホース、コンチネンタルが生産ラインを新設
コンチネンタルは、ドイツのコルバッハ工場に水素ホースの生産ラインを新たに設置した。

国内初、バス営業所内に水素ステーション開設…東京都交通局
コスモエネルギーホールディングスと岩谷産業の合弁会社が、国内初となるバス営業所内の水素ステーションを東京都内に開設した。

ボッシュが水素生産に本格参入、最新技術出展へ…ハノーバーメッセ2025
ボッシュは、ドイツで3月31日に開幕する「ハノーバーメッセ 2025」において、最新の水素テクノロジーを出展する。水素生産用の電解槽技術を披露する予定だ。

メルセデスベンツ、次世代燃料電池トラックの公道テスト開始
ダイムラートラックは、メルセデスベンツの次世代燃料電池トラックのプロトタイプが、公道テストを開始したと発表した。

カミンズ、北米水素エンジンアライアンス参画…産学共同でゼロエミッション技術推進へ
自動車エンジン大手のカミンズは、北米水素エンジンアライアンス(H2EA-NA)の創設メンバーとして参加すると発表した。このアライアンスは、水素内燃機関(H2-ICE)の促進を目的に、学界、エネルギー業界、政府、運輸業界の専門家によって形成された。

米トヨタ、水素社会実現へ向け長期戦略を発表…発電から物流まで幅広く活用へ
トヨタ自動車の米国部門は、水素社会の実現に向けた長期戦略を発表した。2025年水素・燃料電池セミナーにおいて、同社はカーボンニュートラル達成のためのビジョンと計画を提示し、水素技術の多様な応用例を紹介した。

タタ、インド初の水素トラックの試験運行開始…燃料電池と水素エンジンの2種類
タタ・モーターズは、インド初となる水素駆動の大型トラックの試験運行を開始した。この画期的な取り組みは、インドが掲げる2070年までのネットゼロ排出目標達成に向けた重要な一歩となる。

ルノーの水素燃料電池合弁「HYVIA」、法的清算へ… 欧州の水素モビリティ成長遅れが影響
ルノーグループ傘下で、水素燃料電池の合弁会社のハイビア(HYVIA)は、法的清算に入ることを決定したと発表した。

トヨタの燃料電池開発とエコシステム構築、水素ファクトリー山形プレジデントが展望語る…商用水電解装置も本格稼働へ
トヨタは、「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」において、水素・燃料電池関連の取り組みに関するプレゼンテーションを実施。燃料電池システムの開発とエコシステム、商用水電解装置の進捗などが語られた