
パナソニック、水素エネルギー事業を「Panasonic HX」ブランドとして展開
パナソニックは、水素を活用したエネルギーソリューション事業の総称として「Panasonic HX」というブランド名を設定した。

三菱ふそう、山梨大と連携協定を締結 燃料電池車の研究開発や人材交流
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月3日、国立大学法人山梨大学と包括的連携協定を締結したと発表した。

「自分で燃料電池を作る」トヨタ、小学生向け水素ワークショップを12月8日開催へ
トヨタ自動車は、愛知県豊田市と連携し、小学生を対象とした水素ワークショップ「自分の手で燃料電池を作ってみよう!」を12月8日に開催する。このイベントは、豊田市が推進する「水素社会構築戦略」の一環として実施される。

ジェイテクト、水素バリューチェーン推進協議会に加盟
ジェイテクトは12月2日、水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)に加盟したと発表した。同社は水素社会の構築を加速させることを目指している。

BMW、水素燃料の電動フォークリフト導入へ…2026年からドイツ工場に
BMWグループは11月25日、水素燃料の物流車両(フォークリフトなど)を2026年からドイツのレーゲンスブルク工場に導入すると発表した。この取り組みは、生産物流における環境負荷の低減と効率化を目指すものだ。

16.8Lの6気筒エンジンに水素パワーセルユニットを搭載、MANの水素トラックにマーレが部品供給へ
ドイツの自動車部品メーカーのMAHLE(マーレ)は、フォルクスワーゲングループ傘下の商用車メーカーのMANとの間で、新型水素トラックMAN『hTGX』のエンジン部品の供給契約を締結したと発表した。

水電解装置でのグリーン水素の生産性向上へ、BASF、高性能「Ultrason」樹脂を活用
ドイツの化学大手のBASFは11月20日、Ultrason樹脂を用いてグリーン水素の生産性を向上させると発表した。

東芝、次世代の純水素燃料電池スタック共同開発へ…バスやトラック向け
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)は11月21日、米国のニンバス・パワー・システムズ社(ニンバス社)と次世代の純水素燃料電池スタックの共同開発契約を締結したと発表した。

燃料電池車は果たして、カーボンニュートラルの旗手となれるか? ホンダ『CR-V eFCEV』に試乗して考える
ホンダが2016年の『クラリティ』以来、8年ぶりに新たな燃料電池車=FCEVモデルとして『CR-V e:FCEV』を公開した。今回、ホンダがメディア向けに開催した試乗会で、実際にステアリングを握り、開発者の話も聞くことができた。FCEVの可能性について改めて考えてみたい。

トヨタ、中部圏の水素・アンモニアサプライチェーン構築に向け基本合意
トヨタ自動車は11月19日、中部圏における水素やアンモニアのサプライチェーン構築に向けて、「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」(以下、推進会議)と基本合意書を締結したと発表した。