ヒョンデ、廃棄物由来の水素システム構築…2027年までにインドネシアで運用開始へ

ヒョンデがインドネシアで開催されたグローバル水素エコシステムサミットで廃棄物由来の水素(W2H)システム構築に向けた行動計画発表
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ヒョンデグループは、インドネシアのジャカルタで開催された「グローバル水素エコシステムサミット」において、西ジャワ州での廃棄物由来の水素(W2H)システム構築に向けた行動計画を発表した。

この取り組みは、インドネシアのエネルギー鉱物資源省(ESDM)、国家開発企画省(BAPPENAS)、そして国営エネルギー企業のプルタミナ社との協力のもとで進められる。サミットには、これらの政府機関や企業の代表者が出席し、インドネシアの国家水素ロードマップや新首都ヌサンタラの水素政策が提示された。

計画の一環として、ヒョンデグループは2027年までの運用開始を目指し、プルタミナ社の既存の圧縮天然ガス(CNG)インフラを活用した水素ステーションを設置する。この水素ステーションには、西ジャワ州の州都バンドン近郊にあるサリムクティ埋立地から得られるバイオガスを原料とした低炭素水素が供給される予定だ。

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《森脇稔》

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