
航空機に船舶、列車も水素で…ヒョンデが燃料電池システムのラインアップ拡大へ
ヒョンデは、水素バリューチェーン事業ブランド「HTWO」を通じて、燃料電池システムのラインアップを拡大すると発表した。

BMWとトヨタ、水素燃料電池車で協業強化---2028年にBMWから新型車
BMWは9月5日、2028年に初の量産型燃料電池車(FCEV)の生産を開始すると発表した。BMWとトヨタ自動車は協業を強化し、次世代の燃料電池技術の実用化をめざす。これにより、BMWは新たなゼロ・エミッションの電動パワートレインを市場に提供することになる。

BMW、車載アプリで燃料代の支払いが可能に…燃料電池車の水素にも対応
BMWは9月2日、最新のBMW Operating System 8、8.5、9を搭載した全ての車両で、燃料代を車内から直接支払うことができる新機能を発表した。

ヒョンデの水素燃料電池トラック、3万kmの評価テスト完了…10万個以上の荷物を配送
米国のアリソントランスミッション(Allison Transmission)は、ヒョンデの水素燃料電池トラック『Xcient』の3万kmの評価テストをドイツのGLSが完了した、と発表した。

大排出量、低エネ、容易なメンテナンス…水素ステーションにブレークスルーか 中国ズームライオン
長沙中聯重工科技発展股份有限公司(ズームライオン)は8月30日、内モンゴル自治区における中国華電集団有限公司の水素重トラックプロジェクトに対し、初の完全自律型スキッドマウント式水素燃料補給ステーションを納入した、と発表した。

トヨタの燃料電池搭載、『エナジーオブザーバー』号が7年12万6000kmの航海を終え帰港…水素の利点を証明
トヨタ自動車の米国部門は8月27日、燃料電池パワートレインを積む「エナジーオブザーバー」号が、7年間で6万8000海里(約12万6000km)の航海を終え、フランス・サンマロ港に帰港した、と発表した。
![トヨタと独BMW、“苦節10年”燃料電池車開発で提携強化へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2035547.jpg)
トヨタと独BMW、“苦節10年”燃料電池車開発で提携強化へ[新聞ウォッチ]
トヨタ自動車と独BMWが、走行中に二酸化炭素を出さない「究極のエコカー」とされる水素で走る燃料電池車(FCV)の分野で提携を強化することがわかったという。

カミンズ、トラック向け水素エンジンや電動化技術を一挙出展へ…IAAトランスポーテーション2024
カミンズは、9月にドイツ・ハノーバーで開催されるIAAトランスポーテーション2024に、トラックメーカーを支援するための幅広いパワーソリューションを出展すると発表した。

ヒョンデ、水素イノベーションセンターをインドに設立へ…燃料電池のテストなどを実施
ヒョンデは8月21日、水素イノベーションセンターの起工式をインド・チェンナイで行ったと発表した。

ボッシュ、商用車向けの電動・水素パワートレイン発表へ…IAAトランスポーテーション2024
ボッシュは8月8日、ドイツで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの電動パワートレインを初公開すると発表した。これには、電動パワートレイン、燃料電池システム、水素エンジン、H2タンクシステムが含まれる。