BEVとICEの両面から代替シナリオを具体化し続けるマーレ、モビリティの脱化石燃料化をフランツCEOが語る[インタビュー]
マーレグループのアルンド・フランツCEOが、昨年に続き今秋も来日した。この1年のアップデートも含め、同社の事業戦略や自動車業界の動向における見解を聞いた。
パナソニック英国工場、再生可能エネルギー100%で生産へ…水素燃料電池を活用
パナソニックは12月4日、英国のパナソニック マニュファクチャリングイギリス(PMUK)において、再生可能エネルギー100%による生産を目指す実証設備の導入を完了し、試運転を開始した。
パナソニック、水素エネルギー事業を「Panasonic HX」ブランドとして展開
パナソニックは、水素を活用したエネルギーソリューション事業の総称として「Panasonic HX」というブランド名を設定した。
三菱ふそう、山梨大と連携協定を締結 燃料電池車の研究開発や人材交流
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月3日、国立大学法人山梨大学と包括的連携協定を締結したと発表した。
「自分で燃料電池を作る」トヨタ、小学生向け水素ワークショップを12月8日開催へ
トヨタ自動車は、愛知県豊田市と連携し、小学生を対象とした水素ワークショップ「自分の手で燃料電池を作ってみよう!」を12月8日に開催する。このイベントは、豊田市が推進する「水素社会構築戦略」の一環として実施される。
ジェイテクト、水素バリューチェーン推進協議会に加盟
ジェイテクトは12月2日、水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)に加盟したと発表した。同社は水素社会の構築を加速させることを目指している。
BMW、水素燃料の電動フォークリフト導入へ…2026年からドイツ工場に
BMWグループは11月25日、水素燃料の物流車両(フォークリフトなど)を2026年からドイツのレーゲンスブルク工場に導入すると発表した。この取り組みは、生産物流における環境負荷の低減と効率化を目指すものだ。
16.8Lの6気筒エンジンに水素パワーセルユニットを搭載、MANの水素トラックにマーレが部品供給へ
ドイツの自動車部品メーカーのMAHLE(マーレ)は、フォルクスワーゲングループ傘下の商用車メーカーのMANとの間で、新型水素トラックMAN『hTGX』のエンジン部品の供給契約を締結したと発表した。
水電解装置でのグリーン水素の生産性向上へ、BASF、高性能「Ultrason」樹脂を活用
ドイツの化学大手のBASFは11月20日、Ultrason樹脂を用いてグリーン水素の生産性を向上させると発表した。
東芝、次世代の純水素燃料電池スタック共同開発へ…バスやトラック向け
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)は11月21日、米国のニンバス・パワー・システムズ社(ニンバス社)と次世代の純水素燃料電池スタックの共同開発契約を締結したと発表した。
