
空港車両をFCEVや自動運転車に転換へ、ヒョンデが韓国の国際空港と提携
ヒョンデ(Hyundai)は8月6日、韓国の仁川国際空港公社との間で、未来モビリティの革新を通じて空港のデジタル化を推進するための覚書(MOU)を締結した、と発表した。

デンソー、水素生成技術「SOEC」を早期実用化へ…英セレスと提携
デンソーは8月6日、水を電気分解して水素を生成する装置「SOEC(固体酸化物形水電解装置)」の早期実用化を目指し、英国のセレス・パワー・ホールディングスと製造ライセンス契約を結んだ、と発表した。

デンソーとJERA、高効率水素生成技術を共同開発
デンソーとJERAは8月5日、デンソーの水電解装置SOECを使用し、排熱を活用した高効率水素生成技術の共同開発およびJERAの火力発電所での共同実証試験を実施することを発表した。

グリーン水素のコスト削減を可能に、最新アルカリ電解槽技術を発表…中国上海電気
中国の上海電気は7月31日、排出ガスゼロの水素生産をより経済的に持続可能にするためのアルカリ電解槽技術「Zシリーズ」の最新版によって、グリーン水素の全体的なコスト削減を可能にした、と発表した。

カワサキ「水素エンジンバイク」、鈴鹿8耐でサプライズ走行…7月の二輪車まとめ
7月の『モーターサイクル』記事を注目度ランキング形式で紹介。今月はカワサキの「水素エンジンバイク」、鈴鹿8耐で世界初のサプライズ走行についての記事がランキング1位に。また、カワサキ、ホンダのバイクに関する記事が大量ランクイン。

FDK、新型ニッケル水素電池「HR-AATEX」を発表…車載アクセサリ機器向け
ニッケル水素電池メーカーのFDKは7月31日、新たにニッケル水素電池「HR-AATEX」を製品ラインアップに加え、8月から量産出荷を開始すると発表した。

液体水素で走るメルセデスの燃料電池トラック、アマゾンなど5社に初めて引き渡し
ダイムラー・トラックは7月25日、メルセデスベンツの燃料電池トラック「GenH2」のプロトタイプ5台を顧客5社に引き渡した、と発表した。

水素カローラ、無念のリタイヤも「地に足つけてモータースポーツ基点の車作りを」
液体水素エンジンで走るトヨタの『GRカローラ』は60周、カーボンニュートラル燃料で走る『GR86』は129周とそれぞれ周回を重ねたものの、いずれも無念のリタイヤとなった。

2択アンケート「水素エンジン、市販化が早いのはトヨタ? カワサキ?」【クルマら部 車論調査】
自動車ニュースのレスポンスが贈る、クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』(ベータ版)! 参加型コンテンツ「クルマの車論調査」から、クルマ好きの皆さんへアンケート!

人口30万人都市で水素社会の「原単位」をつくる、CJPTがスーパー耐久でFCEVの魅力アピール
商用車のカーボンニュートラル実現に向けトヨタ自動車らが設立したCJPTは、「BtoG」(ビジネスtoガバメント。企業と行政が一体となって街づくりをおこなう)の取り組みとして、福岡県や福岡市で実施している水素活用の実績をアピールする。