
ボルボグループとウェスポート、水素燃料の内燃エンジンを開発する合弁会社を設立
ボルボグループとウェスポートフューエルシステムズ(以下、ウェスポート)は7月5日、水素燃料の内燃エンジンを開発する合弁会社を設立した、と発表した。

EV向けバッテリーや水素エネルギーの開発を強化、SKグループとカナダ輸出開発公社が提携
SKグループは7月5日、カナダ輸出開発公社(EDC)と覚書(MOU)を締結し、北米事業を強化すると発表した。今回のMOUは、カナダと韓国間の輸出貿易と投資を進展させるための方法を模索するものだ。

VWグループのMAN、新型電動&水素トラックを初公開へ…IAAトランスポーテーション2024
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、9月にドイツで開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、新型トラックを初公開する。MANが7月1日に発表した。

ディーゼル重機を水素エンジンに、英MAHLEがパワートレイン試験設備を増強
英国のMAHLEパワートレインは7月1日、ノーサンプトンの施設を拡充し、水素パワートレインの試験設備を増強すると発表した。

「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」池田直渡の着眼大局セミナー第3回【プレミアムセミナーレポート】
池田直渡の着眼大局セミナー 第3回は、川崎重工の水素戦略本部から加藤美政課長と技術開発本部エネルギーシステム研究部の田中一雄部長が講師として登壇。「川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術」と題し、同社の取り組みについて講演が行われた。

ヒョンデCEO、水素協議会の新共同議長に就任…クリーンエネルギーへの移行を加速
水素協議会は6月17日、ヒョンデの張在勲(チャン・ジェフン)社長兼CEOがLindeのサンジブ・ランバCEOとともに新しい共同議長(CEO)に就任した、と発表した。

ルノーの合弁「HYVIA」、水素モビリティ加速へ…燃料電池タクシー「HYPE」と提携
ルノーグループとPlugの合弁会社のHYVIAは6月12日、水素モビリティの脱炭素化を加速するために、HYPEとのパートナーシップを発表した。

ダイムラートラックと川崎重工が提携…液化水素の利用拡大めざす
ダイムラートラックは6月12日、川崎重工との間で、ドイツ向け液化水素サプライチェーンの構築と欧州における液化水素ステーションの輸送網の構築に向けた協力に関する覚書を締結した、と発表した。

複数シリンダーの水素燃料エンジン、初点火に成功…フォードトラック
フォードトラックは6月11日、複数シリンダーの水素燃料エンジン「H2-Ecotorq」の初点火に成功した、と発表した。

プロジェクトは実証段階、トヨタ『ハイラックス』の燃料電池車…最新プロトタイプ発表
トヨタ自動車は6月7日、ピックアップトラック『ハイラックス』がベースの水素燃料電池車、『ハイラックスFCEV』の最新プロトタイプを欧州で発表した。