
「BMW x TOYOTA H2 DAYS」、水素社会の未来体感イベント…10月4-5日に東京麻布台で開催
ビー・エム・ダブリューとトヨタ自動車は、水素の豊かなライフスタイルが体感できるイベント「BMW x TOYOTA H2 DAYS」を10月4日と5日の2日間、麻布台ヒルズ内のBMWブランド・ストア「FREUDE by BMW」で開催すると発表した。

合成燃料バス、持続可能燃料閣僚会議で初運行…日野・ENEOS・西日本JRバスが協力
ENEOS、西日本ジェイアールバス、日野自動車の3社は、9月15日に大阪府内で開催された経済産業省主催の「持続可能燃料閣僚会議」および「水素閣僚会議」において、関係各国・国際機関のエクスカーションに合成燃料を使用したバスを運行したと発表した。

いすゞ、国内初のバイオメタン車両充填実証…小型充填機で参加
いすゞ自動車は9月16日、ルネッサンス・エナジー・リサーチ(RER)が大阪府泉佐野市内で実施した、国内初となる小型充填機を用いたバイオメタンの車両充填実証に参加したと発表した。

最大123kWelの固体高分子形燃料電池スタック、独EKPOが出展…IAAモビリティ2025
燃料電池技術の開発・製造を手がけるEKPO Fuel Cell Technologiesは、IAAモビリティ2025に、新型PEMFC(固体高分子形燃料電池)スタックモジュール「NM12-single」を出展した。

バイオ燃料活用による脱炭素化推進へ、日本とブラジルの自動車工業会が連携
日本自動車工業会(自工会)は9月12日、ブラジル自動車工業会(ANFAVEA)との共同ステートメント「現実に即し好結果をもたらす道路交通セクターの脱炭素化」を発表した。

CO2固定化技術「カルカーボ」配合アスファルト舗装、国内初の実証施工…出光興産と日本道路
出光興産と日本道路は9月11日、排ガス中のCO2を固定化した合成炭酸カルシウム「カルカーボ」を配合するアスファルト舗装の実証施工を、国内の一般道路で初めて行ったと発表した。

自工会、欧州の内燃エンジン車販売禁止に柔軟性確保を要望…「多様なアプローチを」
日本自動車工業会(JAMA)は9月10日、9月12日に開催されるEUの自動車産業の未来に関する戦略的対話に向けたポジションペーパーを発表した。

トヨタとの実証実験も、廃棄物炭化技術「.Garbon」始動…人工皮革などの素材に変換
Gabは9月10日、炭化技術によって従来再利用が困難だった廃棄物を独自のプロセスで炭化し、人工皮革をはじめとする多様な選べる素材へと変換する新循環ソリューション「.Garbon(ガーボン)」を始動したと発表した。

電動バイクの運転行動解析でエネルギー効率化、タイで実証研究へ…イーグリッド
島根県出雲市に本社を置くイーグリッドは9月10日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の実証事業に採用され、2026年4月からタイで電動バイクの運転行動解析に関する実証研究を開始すると発表した。

ソーラーカーポート+EV充電器、コスモ石油中央研究所に設置…東洋エンジニアリング
東洋エンジニアリングは9月10日、伊藤忠プランテックと共同で、コスモ石油の中央研究所(埼玉県幸手市)にソーラーカーポート、蓄電池、V2H、EV充電器を組み合わせたカーボンニュートラル設備を納入したと発表した。