
スズキ、みずほ銀行と環境評価融資契約を締結…「2050年にネットゼロ」目標が評価
スズキは6月30日、みずほ銀行との間で、「Mizuho Eco Finance」に関する融資契約を締結した。「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けて、みずほ銀行が企業とともに取り組みを促進していくことを目的とした環境評価融資商品だ。

時速6キロで味わう優雅な水辺の時間、「電動ボート」でヤマハがめざす“感動創造”とは
ヤマハは「海の価値をさらに高める」べく、2024年までの中期計画に「マリン版CASE」を掲げ、電動化にも取り組んできた。そのひとつとして開発されたのが次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」だ。

欧州トヨタ、燃料電池トラック運行開始…水素満タンで400km走行可能
トヨタモーターヨーロッパは、VDLグループと協力して燃料電池システムを大型トラックに搭載し、欧州物流事業のゼロエミッション化を開始した。

マルチスズキ、インド工場で鉄道引込線運用開始…年間45万台輸送でCO2削減へ
スズキのインド子会社のマルチスズキは、マネサール工場で鉄道引込線の運用を開始した。

コンチネンタルタイヤのチェコ工場、国際持続可能性認証を取得
コンチネンタルは、チェコ共和国オトロコヴィツェのタイヤ工場が、国際持続可能性・炭素認証(ISCC)PLUS持続可能性認証を取得したと発表した。

グリーンNCAPとCATARC、自動車の環境影響評価で中欧協力を拡大
独立系自動車環境評価機関のグリーンNCAPは、中国自動車技術研究センター(CATARC)傘下の中国汽車炭素数字技術センターと共同で、中欧自動車カーボンフットプリント相互認証ワーキンググループを設立したと発表した。

アイシンと大林組、「ペロブスカイト」太陽電池実用化へ…実証実験開始
アイシンと大林組は、大林組技術研究所においてペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始した。

コンチネンタルの仏タイヤ工場、国際持続可能性認証を取得
コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場が、国際持続可能性・炭素認証(ISCC)PLUSの持続可能性認証を取得した。

船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
トヨタは、再生可能エネルギーのみで航行し船上で水素を製造できる実験船「エナジー・オブザーバー」の次期航海を支援すると発表した。

独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ドイツ自動車工業会(VDA)は、欧州自動車産業の将来に関する戦略対話の継続を前に、カーボンニュートラルモビリティ実現に向けた10項目計画を発表した。