
日産『リーフ』のバッテリー再利用、イタリア国際空港で大規模蓄電プロジェクト始動
日産自動車の欧州部門は、イタリア最大の国際空港のフィウミチーノ空港において、EV『リーフ』の使用済み電池を活用した大規模な蓄電システムプロジェクトを開始した。

再生資源65%以上使用の新タイヤ、ブリヂストンが世界ソーラーカーレースに供給へ
ブリヂストンは、8月に開催される「Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」において、パートナー企業との共創により開発した新たな再生資源を初採用したタイヤを供給すると発表した。

グリーン水素製造の革新技術「SOEC」、日本特殊陶業とAVLが共同開発へ
日本特殊陶業株式会社は、オーストリアのモビリティテクノロジー企業AVLとの戦略的協業を発表した。両社は固体酸化物形電解装置(SOEC)技術の開発とスケールアップ、産業化に共同で取り組む。

スバル、太陽光発電5.2MW新設で脱炭素化を加速
スバルは4日、東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)および富士テクニカルコーポレーション(富士テク)との3社間で、オフサイトコーポレートPPAの追加契約を締結したと発表した。

トヨタ、世界初の「水素サウナ」共同開発 水素燃焼技術でサウナを革新
トヨタ自動車は、世界初となる水素燃焼技術を活用したサウナのコンセプトモデルをフィンランドのサウナメーカー、ハルビアと共同開発したと発表した。

スバル、「低炭素ガソリン」の普及へ実証実験に参画…スーパー耐久レースで技術を磨く
SUBARU(スバル)は「ENEOSスーパー耐久シリーズ 2025 Empowered by BRIDGESTONE 第3戦 NAPAC 富士24時間レース」のレーシングカーに、ENEOSの低炭素ガソリン(E20)を燃料として使用した。

マツダが「低炭素ガソリン」で走った!オールジャパンで「クルマと燃料を鍛える」
マツダは、「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025年Empowered by BRIDGESTONE」に参戦する「MAZDA SPIRIT RACING RS FUTURE CONCEPT(12号車)」に、ENEOSの「低炭素ガソリン(E20)」燃料を使用したと発表した。

住友ゴム、CO2再資源化人工石灰石活用のゴムローラー開発…タイヤへの適用拡大を検討
住友ゴム工業は、住友大阪セメントと共同でCO2再資源化人工石灰石を使用したOA機器用ゴムローラーの開発に成功したと発表した。タイヤ製品への適用拡大を検討している。

スーパー耐久レースを舞台に、低炭素ガソリンの開発で“共挑”…ENEOS、トヨタ、スバル、マツダ、日産
ENEOS(エネオス) 、トヨタ自動車、スバル、マツダ、日産モータースポーツ&カスタマイズは5月31日、「スーパー耐久シリーズ2025 第3戦 富士24時間レース」開催中の富士スピードウェイ(静岡県)において会見を行い、共同で低炭素ガソリンの開発実証を行うと発表した。

ボッシュ、再生可能合成燃料の使用を追跡するソフト開発
ボッシュは、車両での再生可能合成燃料の使用を記録し、CO2削減効果を文書化する新しいソフトウェア「デジタル燃料ツイン」を開発した。