
米トヨタ、水素社会実現へ向け長期戦略を発表…発電から物流まで幅広く活用へ
トヨタ自動車の米国部門は、水素社会の実現に向けた長期戦略を発表した。2025年水素・燃料電池セミナーにおいて、同社はカーボンニュートラル達成のためのビジョンと計画を提示し、水素技術の多様な応用例を紹介した。

マツダ、スーパー耐久シリーズに3台で参戦…環境技術と将来技術の実証へ
マツダは、2025年の「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE」に、3台の車両で参戦すると発表した。

コンチネンタル、環境配慮型生産で国際認証「ISCC PLUS」取得…持続可能な原材料使用を拡大
コンチネンタルは、ドイツ・コルバッハのタイヤ工場が国際的な持続可能性認証のISCC PLUS(International Sustainability and Carbon Certification)を取得したと発表した。

スズキ、ハイブリッド車の使用済み電池を活用…ソーラー街灯を設置
スズキと静岡県磐田市は、使用済み車載電池を活用したソーラー街灯を市内の公共施設に設置したと発表した。

スバル、群馬工場の電力をCO2フリー化へ…4月から100%再生可能エネルギー使用
SUBARU(スバル)は、群馬県が実施している「地産地消型PPA(群馬モデル)」の電力供給先事業者に採択されたと発表した。

日本ガイシ、ドイツ膜装置メーカーを買収…グリーン燃料製造工程で省エネ実現へ
日本ガイシは、ドイツの膜装置メーカーBorsig社の持株会社Deutsche KNM GmbH(DKNM社)の全株式を取得する契約を締結したと発表した。この買収により、日本ガイシはカーボンニュートラル戦略の強化を図る。

ジェイテクト、電動オイルポンプの端材でキーホルダー制作…チャリティ目的で販売へ
ジェイテクトは、サーキュラーエコノミーの取組みの一環として、製造過程で生じる端材を使用したキーホルダーを制作し、ジェイテクトSTINGS愛知(男子バレーボール部)のホームゲーム開催時に販売すると発表した。

マツダとタリーズコーヒーがバイオ燃料開発で協力、コーヒーかすを燃料に
タリーズコーヒージャパンは、マツダのバイオマス廃棄物を燃料化する実証実験に参画した。マツダのこの取り組みに、タリーズコーヒージャパンが協力し、コーヒーかすの提供を開始している。

日産自動車、環境対策で国際的評価機関から最高評価「Aリスト」
日産自動車は、国際的な非営利団体CDPの「気候変動」と「水セキュリティ」の2部門で、最高評価の「Aリスト」企業に認定されたと発表した。

マツダ、世界初のバイオマス100%キュポラ操業を実証…鋳造工程のCN化に前進
マツダは、本社工場の鋳造設備であるキュポラ溶解炉において、バイオマス燃料100%での操業に世界で初めて成功したと発表した。これは自動車産業における脱炭素化への取り組みとして画期的な成果といえる。