
コスモ石油、SAF原料化に向け廃食用油回収を開始…全国初
コスモ石油は、4月18日から大阪府堺市において、全国初となるSAF原料化を目的とした廃食用油の市民回収を本格的に開始した。

欧州自工会、充電インフラ整備を要請…ゼロエミッション大型トラック普及に向け
欧州自動車工業会(ACEA)とユーレクトリックが、欧州のカーボンニュートラル輸送への移行加速に伴い、大型車(HDV)用充電インフラのための電力網整備を優先するよう政策立案者に緊急要請した。

住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
住友ゴム工業は、タイヤ製造の主要拠点の福島県白河工場に水素製造システム「やまなしモデルP2Gシステム」を導入し、稼働を開始した。

豊田合成の米子会社、太陽光発電で再エネ利用3割に拡大…2027年運転開始へ
豊田合成の米国グループ会社であるTGミズーリ(TGMO)は、工場敷地内に新たな太陽光発電所を設置し、再生可能エネルギーの利用を拡大すると発表した。

MKグループ、「カーボンニュートラルオプション」を京都に続いて拡大展開…EVタクシーで実質CO2排出ゼロ実現
MKグループの3社(滋賀、札幌、名古屋)が、電気自動車(EV)タクシーを利用する際に実質的なCO2排出量をゼロにできる新サービスを開始した。このサービスは、京都のエムケイに続く取り組みとなる。

住友三井オートサービス、リユースEVで「ゼロカーボン・ドライブ」…島根県奥出雲町で実証開始
住友三井オートサービス(SMAS)は、島根県奥出雲町および株式会社奥出雲電力と連携し、中国地方で初となるリユースEVを活用した運用実証を開始すると発表した。この取り組みは、「ゼロカーボン・ドライブ」の実現を目指すものだ。

ホンダと三菱総研が提携、サステナブルなモータースポーツ実現へ…鈴鹿サーキットで
ホンダモビリティランドと三菱総合研究所は、「鈴鹿サーキットサステナビリティパートナー契約」を締結した。

アイシン、次世代太陽電池「ペロブスカイト」の実証開始…「薄型・軽量・曲がる」が特長
アイシンは、愛知県安城市の安城工場において、次世代太陽電池のペロブスカイト太陽電池の社内実証を開始した。

国内初、バス営業所内に水素ステーション開設…東京都交通局
コスモエネルギーホールディングスと岩谷産業の合弁会社が、国内初となるバス営業所内の水素ステーションを東京都内に開設した。

スズキ、「鈴鹿8耐」に新エンジンと100%サステナブル燃料で2年目の挑戦へ…東京モーターサイクルショー2025
スズキは28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」で、8月に開催される「2025 FIM世界耐久選手権“コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿8耐)に参戦すると発表した。