東洋エンジニアリングは9月10日、伊藤忠プランテックと共同で、コスモ石油の中央研究所(埼玉県幸手市)にソーラーカーポート、蓄電池、V2H、EV充電器を組み合わせたカーボンニュートラル設備を納入したと発表した。
この取り組みは、コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油マーケティングが展開する「コスモ・ゼロカボソリューション」の一環として実施される。
同サービスは、脱炭素社会の実現に向けたソリューションサービスで、再生可能エネルギーおよび電気自動車関連設備を導入し、中央研究所の使用電力のカーボンニュートラル化と、低圧エネルギーマネジメントモデルの構築に向けた実証に取り組む。