
中国の電池大手CATL、遼寧方大集団と戦略的提携…ゼロカーボン事業で包括的協力へ
中国の電池大手の寧徳時代(CATL)は、遼寧方大集団との間で、戦略的提携を締結したと発表した。

堀場製作所、水素関連技術向け高速測定装置を発売…燃料電池の生産性を向上
堀場製作所は、PEM型燃料電池や水電解装置の生産性向上に貢献する新製品「XV-100」を2月19日に発売した。この製品は、CCM/MEA触媒塗布モニターとして、貴金属の塗布量を高速かつ高精度で測定する装置だ。

アイシン、環境大臣賞銀賞を初受賞…気候変動リスクへの対応に評価
アイシンは、環境省が主催する「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で、環境大臣賞の銀賞を初めて受賞したと発表した。

ニチコン、EV向け充放電器と連携可能、公共・産業用蓄電システムの新製品を発表
ニチコンは、EV用充放電器(V2X)との直流連系も可能な公共・産業用蓄電システムの新製品「BSシリーズ」を開発したと発表した。

日野自動車やENEOS、大阪・関西万博で合成燃料使用のシャトルバスを運行へ
日野自動車、ENEOS、西日本JRバスの3社は、2025年に開催される大阪・関西万博期間中に、国内初となる合成燃料を使用したシャトルバスを運行すると発表した。

三菱電機、台湾企業と再生可能エネルギー事業で提携…4月に合弁設立へ
三菱電機は、台湾の再生可能エネルギー企業HD Renewable Energy(HDRE)と、合弁会社設立および出資について合意したと発表した。

災害時に役立つ蓄電池、エコサブスクが出展へ…バッテリージャパン2025
カイレン・テクノ・ブリッジが運営するエコサブスクは、2月19日から東京ビッグサイトで開催される世界最大級の二次電池専門展示会「BATTERY JAPAN ~ 二次電池展 ~」に出展する。

横浜ゴム、次世代タイヤ原料の量産化めざす…日本ゼオンと植物由来ブタジエン生成の実証設備建設へ
横浜ゴムと日本ゼオンは、植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術の実証設備を、ゼオン徳山工場(山口県周南市)内に建設することを決定したと発表した。

川崎重工、水素サプライチェーン全体のGHG排出量算定プラットフォーム実証
川崎重工業は、水素の製造から利用者に届けるまでのサプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量を算定する水素プラットフォームを開発し、実証試験を完了したと発表した。

アイシン、小型で静かな「可搬型FC発電機」を開発…FCEVの技術を応用
アイシンは、小型で静粛性の高い「可搬型FC発電機」を新たに開発したと発表した。この新型発電機は、燃料電池車(FCEV)や家庭用燃料電池「エネファーム」の技術を応用したもので、水素を燃料として使用する。