
トヨタとマツダ、車載用電池活用のスイープ蓄電システムの実証実験を開始
トヨタ自動車とマツダが、マツダ本社工場内でトヨタの車載用電池を活用したスイープ蓄電システムをマツダ本社内電力システムへ接続する実証実験を開始した。

ENEOS、低炭素ガソリンを2026年スーパーフォーミュラに供給へ
ENEOSが、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2026年シーズンへの低炭素ガソリン(E10)供給に向け、日本レースプロモーション(JRP)および次世代グリーンCO2燃料技術研究組合(raBit)と基本合意書を締結した。

フォーミュラE、BSIネットゼロ認証を取得…スポーツとして世界初
フォーミュラEが、BSI(英国規格協会)が策定する「ネットゼロ・パスウェイ」認証を取得した初のスポーツとなった。

スズキの電動モビリティベースユニット、インドの空港貨物改革で最優秀賞…CO2削減に貢献
スズキのインド子会社のSuzuki R&D Center India(SRDI)が、ニューデリーで開催されたインド航空貨物連盟(ACFI)主催のアイデアコンペ「Innovatopia Awards」において、「Sustainability & Go Green efforts」部門で最優秀賞を受賞した。

住友三井オートサービス、リユースEVを公用車に活用へ…埼玉県小川町と連携協定
SMAS(住友三井オートサービス)は、埼玉県小川町と「ゼロカーボンシティの実現に向けたリユースEV車の活用に関する連携協定」を締結した。

薄型で軽く曲げられる太陽電池、日産が販売店で実証実験へ
日産自動車は18日、神奈川県が実施する次世代型太陽電池の早期普及に向けた実証事業「次世代型太陽電池普及促進事業費補助金1」の助成先に選出されたと発表した。2025年10月より日産神奈川販売のR1東戸塚店で実証実験を開始する。

水素エンジンの『GRヤリス Rally2』、ラリーフィンランドでデビューへ…ほぼゼロエミッション
トヨタGAZOOレーシングは、水素エンジンを搭載したラリーカー『GRヤリス Rally2 H2コンセプト』を欧州で発表した。7月31日から8月3日に開催されるラリーフィンランドで、デビューする予定だ。

小野測器、スーパーフォーミュラのCO2排出をJ-クレジットでカーボンオフセット
小野測器は7月7日の「クールアース・デー」に合わせ、カーボンニュートラルに向けた最新の取り組みを発表した。

バイオLNG燃料で自動車船を運航、川崎汽船が初導入
川崎汽船は、LNG燃料自動車船「OCEANUS HIGHWAY」において、同社初となるバイオLNG燃料を使用した運航を開始したと発表した。

スズキ、みずほ銀行と環境評価融資契約を締結…「2050年にネットゼロ」目標が評価
スズキは6月30日、みずほ銀行との間で、「Mizuho Eco Finance」に関する融資契約を締結した。「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けて、みずほ銀行が企業とともに取り組みを促進していくことを目的とした環境評価融資商品だ。