コンチネンタルの仏タイヤ工場、国際持続可能性認証を取得

コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場
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コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場が、国際持続可能性・炭素認証(ISCC)PLUSの持続可能性認証を取得した。

この世界的に認知された認証は、再生可能材料やリサイクル材料の使用に関する特定の文書要件をコンチネンタルが満たしていることを証明している。また、生産プロセスで使用される原材料の完全に透明なトレーサビリティも確認されている。

原材料の認証により、コンチネンタルは再生可能・リサイクル材料の端から端までのトレーサビリティを確保できる。同社にとって、これは2030年までにタイヤ製品の40%以上を再生可能・リサイクル材料にするという目標への重要な一歩だ。


《森脇稔》

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