スズキのインド子会社のSuzuki R&D Center India(SRDI)が、ニューデリーで開催されたインド航空貨物連盟(ACFI)主催のアイデアコンペ「Innovatopia Awards」において、「Sustainability & Go Green efforts」部門で最優秀賞を受賞した。
今回SRDIは、スズキが開発した「電動モビリティベースユニット」を活用し、インドの空港におけるエアカーゴ領域の課題を解決するアイデアを提案。これがインドのエアカーゴ業界から高く評価された。
電動モビリティベースユニットは、スズキが長年培った電動車いすの技術を応用したもので、農業や物流など様々な分野での活用が期待されている。