スズキが5期ぶり減益、売上収益は前年並み 2026年3月期第2四半期決算
スズキは、2026年3月期第2四半期(2025年4月1日~2025年9月30日)の連結決算を、2025年11月6日に発表した。売上収益は前年同期並みに留まるいっぽうで、為替影響や原材料価格の上昇などにより営業利益が5期ぶりに減益となった。
スズキの世界生産は微増、世界販売は5期ぶりマイナス 2025年4~9月期実績
スズキは、2025年4~9月期の四輪車の生産・販売・輸出実績を10月27日に公表した。世界生産は2期連続増加となるいっぽう、販売や輸出には減速の兆しも見えている。
マルチスズキ、インド四輪車累計販売3000万台…42年で達成
スズキは11月5日、インド子会社マルチスズキが、インド国内の四輪車累計販売3000万台を達成したと発表した。
モービルアイ、インドでADAS技術のローカライズ推進…VVDN Technologiesと覚書締結
先進運転支援システム(ADAS)および自動運転技術を手がけるMobileye(モービルアイ)は、インドの大手Tier 1企業でエンジニアリングおよび製造サービスを提供するVVDN Technologies Pvt. Ltd.と覚書(MoU)を締結したと発表した。
次世代EV『ホンダ0アルファ』はインドで生産か…現地報道
本田技研工業は10月29日、ジャパンモビリティショー2025において、次世代EV『ホンダ0 α(ホンダ・ゼロ・アルファ)』のプロトタイプを世界初公開した。2027年に日本やインドで発売するとアナウンスされたが、インドの複数の媒体がインドで生産されると報じている。
ZFの大径クラッチ、インド商用車メーカーが採用…最大20%の寿命延長を実現
ZFのインド法人のZFインディアは、インドの大手商用車メーカーから430mm径重量級クラッチシステムが採用されたと発表した。
マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
スズキのインド子会社のマルチスズキは、インド製の『ジムニー5ドア』(日本名:『ジムニー・ノマド』)の輸出累計台数が10万台を突破したと発表した。
ホンダ、インドのOMCパワーに出資…交換式バッテリー活用で電力安定供給へ
ホンダは10月27日、電動モビリティの普及が進むインド市場において、バッテリーを活用した電力の安定供給を目指し、分散型電源・グリッド事業を展開するOMC Power Private Limited(OMCパワー)に出資を決定したと発表した。
スズキ食堂カレーに新味、「南瓜サンバル」登場…パッケージに『eビターラ』
スズキとブライダルやレストラン事業を展開する鳥善は10月23日、好評を得ている「スズキ食堂 インドベジタリアンレトルトカレー」に新味「南瓜サンバル」を追加し、発売を開始したと発表した。
マルチスズキ、運転免許試験の自動化推進…RFID技術や映像解析技術を活用
スズキのインド子会社のマルチスズキは、タミル・ナドゥ州政府運輸局と覚書を締結し、州内10カ所に自動運転免許試験場(ADTT)を設置すると発表した。
