鬼怒川ゴム工業は、同社の子会社の天津星光橡塑有限公司の保有する株式の一部を豊田合成に売却し、持分法適用関連会社に異動すると発表した。
トヨタ自動車の米国法人の米国トヨタ自動車販売は、『カムリ』や『プリウス』などを0.7−1.5%値上げすると発表した。鋼材などの原材料価格が高騰しているため。
「岡山バス情報」試行運用を7月1日から開始。2006年3月31日まで。携帯電話やパソコンを使って岡山市内に起点・終点をもつバス路線のうち88路線についてバスの到着予測時間や現在位置をリアルタイムに提供するサービス。
インターネット新車販売のカービューが発表した6月の人気車ランキングは、ホンダの『ステップワゴン』がトップ、日産の『セレナ』が2位となり、新型ミニバンが1-2位を占めた。
日産自動車とNTTデータは、RFIDタグを使用した金型管理システムを共同開発したと発表した。日産は、エンジンやサスペンションなどのパワートレインの主要生産工場である横浜工場に同システムを導入し、金型管理精度の向上を図る。
ダイムラークライスラーは、神奈川県横浜市のジャーマン・センター・フォー・インダストリー・アンド・トレード内にメルセデス・カーグループ・テックセンター・ジャパンを開設したと発表した。
国内の軽事業に依存する「今のスキームでは生き残れない」がダイハツ工業・箕浦輝幸新社長の基本認識。トヨタ時代の豊富な経験を生かし、「まだまだ広がる世界のコンパクトカー市場」でのプレーヤーへとダイハツ工業を導く。
マツダは、地球温暖化防止のためのアクションプラン「チーム・マイナス6%」に登録を申請したと発表した。
トラック業界がまとめた6月の普通トラックの販売台数は、前年同月比2.3%増の8255台と順調に推移した。いすゞ自動車を除く3社がマイナスだったものの、いすゞが新型車への切り替え伴う在庫車の販売攻勢で、大幅に伸ばした。
トラック業界がまとめた2005年上期(1−6月)の普通トラックの新車販売台数は、前年同期比6.7%減の4万9858台となった。販売台数はマイナスとなったものの、依然として台数レベルは高水準で推移している。