経済産業省は2日、ベトナムのWTO(世界貿易機関)加盟に向けた同国との2国間協議の鉱工業品分野で実質合意した。ベトナムは自動車部品の関税率を平均25%にまで引き下げる。
ブリヂストンは、自己株式の市場買い付けを実施し、その結果を公表した。取得した株式の総数は、326万4000株で、取得価格の総額は67億8241万5000円。
スズキは、自己株式の買い付け結果を発表した。これで5月27日の取締役会で決議した自己株式の買い付けは終了した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、フォルクスワーゲン(VW)ブランドの輸入累計台数が100万台に達したと発表した。1ブランドで100万台を輸入した外国車は初めて。
スタンレー電気は、韓国に電子デバイス製品を販売する新会社スタンレー・エレクトリック・コリアを5月30日に設立、6月から営業開始したと発表した。
米国自動車業界がまとめた5月の米国の新車販売台数は、前年同月比8%減の149万9868台となり、大幅に落ち込んだ。稼働日が前年よりも少なかったことが影響したためで、季節調整後は同0.3%減だった。
GM大宇自動車技術は、同社によるチャリティ基金を創設し、従業員の地域貢献活動をさらに促進させるために、全国的なプログラムに着手すると発表した。
PSAプジョー・シトロエン・グループは、プジョー『206』の生産累計台数が500万台の大台を達成したと発表した。
曙ブレーキ工業は、一橋大学の伊藤邦雄副学長を社外取締役に選任することを内定し、22日に開催する定時株主総会で付議すると発表した。
ハーバーコンサルティング社が発表した自動車の生産性に関するレポートによると、北米で自動車を生産するメーカーでもっとも生産性が高い、とされたのはトヨタだった。