日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績は、四輪車が前年同月比0.7%減の37万5647台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。
ヤナセは、鉄道事業者向けの軌道・道路兼用車の軌陸車の販売事業から撤退すると発表した。
JDパワーアジア・パシフィックは30日、米国耐久品質調査結果を発表した。新車購入から3年経過した時点で100台当たりの不具合指摘件数を指数化したもので、ブランド別ではトヨタ自動車のレクサスが11年連続でトップとなった。
イギリスの民間調査機関リカード(Ricardo)社は、アメリカとヨーロッパで、ディーゼル車の急伸が続くというレポートを発表した。
ホンダは29日、新型『ステップワゴン』の発売後1カ月の受注が月間販売計画の2.5倍にあたる約2万台に達したと発表した。
三菱自動車は29日「事業再生モニタリング委員会」の委員に、東京大学ものづくり経営研究センター長の藤本隆宏氏を迎えると発表した。
富士重工業が29日発表した5月の実績は国内生産と国内販売がマイナスになった。海外生産は米国での新型車生産により13カ月連続で増加した。
スズキが29日発表した5月の実績は国内生産、海外生産、国内販売がプラスになった。輸出は欧州向けが減少し4カ月連続でマイナスとなった。
三菱自動車が29日発表した5月の実績は国内販売のみ前年同月を上回った。輸出の減少が続いたことから国内生産は13カ月連続で減少した。
マツダが29日発表した5月の実績は、国内販売と海外生産が増加した。国内生産は宇品第1工場の復旧に伴う生産車種入れ替えの影響でマイナスだった。