ホンダは29日、新型『ステップワゴン』の発売後1カ月の受注が月間販売計画の2.5倍にあたる約2万台に達したと発表した。
人気のグレードは「G」の「Lパッケージ」で受注全体の38%を占めた。次いで同「LSパッケージ」が28%、「24Z」が17%などとなっている。
ボディカラーはプレミアムホワイトパールが30%、サテンシルバーメタリックが20%と白、シルバー系が半数を占めた。
メーカーオプション品の装着率はリア助手席側パワースライドドアが90%(標準設定を含む数値)、リア運転席側パワースライドドアが40%など。HDDインターナビシステムの装着率は60%と半数を超えた。
購入者の年齢層別では30歳代が45%と子育て層が多かった。次いで40歳代が27%、20歳代が15%、50歳代以上が13%となった。
同社では「斬新なスタイリングや快適空間、広い室内空間などが評価されている」としている。