この1月18日から20日にかけて東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブワールド」では、将来性のあるEVの要素技術が多数展示された。今回はこれらのイベント取材から、2012年のEV開発の方向性を読み取っていきたい。
韓国のヒュンダイモーターズ(現代。以下、ヒュンダイ)は26日、2011年通期の連結決算(傘下のキアモーターズを含む)を公表した。
エクセディが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比22.2%減の123億8100万円と減益だった。
新日鉄エンジニアリングとトピー工業は、橋梁事業から撤退すると発表した。これに伴って両社の合弁会社である日鉄トピーブリッジは既に受注している工事が完工後の2016年3月ごろを目途に解散する。
JFEエンジニアリング、湯遊つちゆ温泉協同組合、宝輪プラント工業の三者は、環境省の2011年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務を受託、福島県福島市土湯温泉町での温泉バイナリー発電の事業化調査に着手した。
東燃ゼネラル石油は、6月に実質親会社であるエクソンモービル有限会社が保有する株式を3020億円で取得すると発表した。エクソンモービルグループの東燃ゼネラルへの出資比率は約22%となり、子会社から外れる。
新日本製鐵が発表した2011年4〜12月期の連結決算は、当期損益が12億円の赤字に転落した。前年同期は1045億円の黒字だった。売上高は前年同期比1.5%増の3兆0698億円と小幅な増収となった。
イエローハットは、大西との間で、大西が保有するドライバースタンドの全株式を取得しイエローハットの子会社化することで合意した。
三菱重工業、日立製作所、三菱商事の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業」の委託先に選定された。
NKSJホールディングスは、事故発生時にレッカーや修理手配する事業などを手がける国内最大手のプレステージ・インターナショナルと合弁会社を設立し、ロードアシスタンス事業に参入する。