「エクスプローラーは90年の発売以降、アメリカで500万台が販売され、SUVのカテゴリーで14年連続ナンバーワンとなったモデル。日本でも輸入車SUVとしてはトップの販売台数となっている。新型エクスプローラーを投入することで、SUV市場を開拓したい」
地理情報サービス(GIS)大手のゼンリンブースに、かなり萌え系のお姉様が……。彼女の名は音声会話対応エージェントナビ『SA・TSU・KI(サツキ)』(東京モーターショー、10月19日−11月6日)。
世界で開発競争が激化しているディーゼル関連技術。デンソーは得意のピエゾコモンレール式燃料噴射ポンプを軸に、吸気から排気まで、排ガス浄化技術を幅広く展示した。
トヨタ系の一次部品メーカー、デンソーは子会社のモーターメーカー、アスモと共同で出展。ブースの目玉は次世代安全技術を盛り込んだシミュレータ「ドライバアシスタンスシステム」だ。
東京モーターショー(10月19日−11月6日)西ホール、フォードグループエリアの一角にあるジャガーブースのメインステージに飾られていたのは、日本初公開となる最新鋭のラグジュアリークーペ、新型『XK』だ。
実際に『ハイゼットカーゴ ハイブリッド』走らせてみると、きわめて“普通”のクルマである。システムをONにすると、エンジンはまわらず、主電源が入った状態。エアコンを除くすべてのアクセサリーはこの状態で使用可能だ。アクセルを踏むとモーターアシストとともにエンジンがかかり、発進する。
商用車の燃費向上という使命を担う『ハイゼットカーゴ ハイブリッド』の心臓部は、どのような構成となっているのだろうか。
昨年、リコール情報隠蔽で致命的とも言えるイメージダウンに見舞われた三菱自動車。どん底からの復活をかけ、新品質管理システム「ISQC」を導入。『アウトランダー』もその新システムのもとで作られている。
ダイハツが二酸化炭素(CO2)排出量の低減をめざしてハイブリッドカー(HV)の本格投入に踏み切った。その第1弾として登場したのが『ハイゼットカーゴ ハイブリッド』だ。
ボッシュのブースに鎮座しているメルセデスベンツ『CLK320CDIカブリオレ』。欧州の排ガス規制「EURO-4」はもちろん、東京都など日本の大都市圏で実施されている厳しい排ガス規制もクリアする、クリーンディーゼル乗用車だ。