ハイレベルな小型ディーゼル技術を持つことで知られるダイハツは、今回の東京モーターショーに新ディーゼルエンジン参考出品する。
ダイハツ『costa』(コスタ)は、第39回東京モーターショーの同社ブースのなかでも、とりわけ遊び心に満ちた参考出品車。コスタはスペイン語で「海岸」の意。
オレンジ色にカラーリングされた、カジュアル感あふれるオフロードSUVの参考出品車、ダイハツ『Be-go』(ビーゴ)。市販予告モデルで、完成度はすでに量産車のレベルをクリアしている。
欧州でさっそうとデビューを果たした3代目トヨタ『RAV4』が、『RAV4コンセプト』として東京モーターショーにお目見えする。ショーモデルは右ハンドル化されており、日本登場間近であることをうかがわせる。
全長4440mmというコンパクトなボディながら、優れたユーティリティを持つステーションワゴン、日産『ウイングロード・プレビュー』が参考出品される。すでにプレスには先行発表がなされており、モーターショー後に発売される見通しだ。
2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。
2003年の第37回東京モーターショーでお目見えした水素ロータリー車『RX-8ハイドロジェンRE』が、水素とガソリンのバイフューエルに進化して再登場する。まもなくリース販売を開始することから、より実用に即した仕様となっている。
トヨタ『bBコンセプト』は、次期bBのものと思われるボディをベースに、大出力オーディオやイルミネーションを実装し、若年ユーザーをメインターゲットに「自分のお気に入りの基地」というコンセプトを提案するモデルだ。
軽ミニバン風のワンモーションフォルムだが、実際は軽セダン並みの低車高ボディという参考出品車、ダイハツ『SK-Tourer』(SKツアラー)。SKとはSohKai=爽快を表している。タウンユースばかりでなく、ロングドライブもこなすツアラーの資質を持つ軽自動車というコンセプトを提案する。
マツダ『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』のもうひとつのエポックは、横置きREのパワープラントを持ったこと。