井元康一郎の記事一覧(137 ページ目)

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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【スバル ハイブリッド】パワフルなドライブフィール、あとは洗練 画像
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【スバル ハイブリッド】パワフルなドライブフィール、あとは洗練

スバルの新ハイブリッド「ターボ・パラレルハイブリッド」(TPH、18日発表)は、すでにテスト車に実装、走行試験を行っている段階である。搭載モデルのリリースまでにはおよそ2年の時間がある。リファインには十分なリードタイムと言えよう。

【スバル ハイブリッド】ミラーサイクルで2割の燃費改善 画像
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【スバル ハイブリッド】ミラーサイクルで2割の燃費改善

スバルの新型「ターボ・パラレルハイブリッド」(TPH、18日発表)のキーデバイスのひとつは、ミラーサイクル化されたターボ付き水平対向エンジンだ。

【スバル ハイブリッド】まずはレガシィベースの新モデルに搭載 画像
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【スバル ハイブリッド】まずはレガシィベースの新モデルに搭載

スバルは18日、新開発したハイブリッドユニットを発表した。07年には『レガシィ』をベースとする新モデルに搭載する。当初は少数を販売、その後は市場のニーズに合わせて適宜生産を拡大していくという。

【フォード フォーカス 日本発表】かならず定評を得られる 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】かならず定評を得られる

欧州市場ではメジャーブランドのひとつとなったフォード『フォーカス』だが、日本での販売はハッキリ言って不振である。ちなみに旧型の販売台数は、年平均2000台。新型への切り替えを機に、フォードジャパンは販売戦略をどう再構築するのだろうか。

【フォード フォーカス 日本発表】4年間のデザイン 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】4年間のデザイン

新型フォード『フォーカス』(5日、日本発表)のデザインコンセプトは「スポーティさと機能性、実用性をうまくバランスさせたデザイン」だ。

【フォード フォーカス 日本発表】ブランドイメージを再構築 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】ブランドイメージを再構築

新型フォード『フォーカス』のプロモーションは、ブランドイメージを再構築するため、『Forcustyle』と銘打ったウェブとフリーペーパーのメディアミックスにより、ユーザーに「フォーカスとは何か」という命題を訴えかける。

【フォード フォーカス 日本発表】動力性能、燃費とも満足度は2.0リットル 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】動力性能、燃費とも満足度は2.0リットル

新型『フォーカス』のエンジンは、フォードグループ各社が共用する「デュラテック」と称する直列4気筒。日本向けモデルには排気量2.0リットル、1.6リットルの2種類が搭載される。基本設計はマツダの手によるものだが、欧州市場向けのファインチューニング。

【フォード フォーカス 日本発表】大きくなったのはコンセプトが変わったから 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】大きくなったのはコンセプトが変わったから

新型『フォーカス』は旧型に比べ、ボディが大幅に拡大された。全長は18cm増の4350mm、全幅は13cm増の1840mm。全長はともかく、全幅は日産『シーマ』やホンダ『レジェンド』といったLクラスモデルとほぼ同じ。

【フォード フォーカス 日本発表】アクセラ とシャシー共有だがひとクラス上 画像
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【フォード フォーカス 日本発表】アクセラ とシャシー共有だがひとクラス上

フォードジャパンが5日より日本市場に投入した新型『フォーカス』。98年の欧州デビュー以降、同市場で大ヒットとなったモデルの後継であるだけに、エンジン、シャーシともほぼオールブランニューで臨むという気合の入れようだ。

【進化したホンダIMA】将来はノーマル比15万円高くらいに 画像
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【進化したホンダIMA】将来はノーマル比15万円高くらいに

エンジンを主役とし、モーターはあくまで脇役というホンダ「IMA」。新型『IMA』そのものの燃費改善効果は「通常のエンジンにポンづけしたとすると、およそ3割くらいでしょうか」(本田技術研究所・藤村章上席研究員)という。