井元康一郎の記事一覧(127 ページ目)

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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【ダイハツ エッセ 発表】傾いたバックドアは格好だけではない 画像
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【ダイハツ エッセ 発表】傾いたバックドアは格好だけではない

ダイハツ『エッセ』のバックドアは大きく傾斜している。最初から少し持ち上げられたような位置で停止するため、軽い力で開くことができ、スイング角度が小さいため、後方のスペースが狭い駐車場などでも開けやすいという。

【ダイハツ エッセ 発表】ボディデザインに現れた思想の違い 画像
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【ダイハツ エッセ 発表】ボディデザインに現れた思想の違い

ダイハツ『エッセ』のデザインを見ると、ボディの四方が上方に向かって強めに絞り込まれており、室内を少しでも広く取ることを至上命題としてきた従来モデルとの思想の違いはかなりハッキリしている。

【ダイハツ エッセ 発表】過剰から本質への3項目 画像
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【ダイハツ エッセ 発表】過剰から本質への3項目

ダイハツ『エッセ』という車名は英語の「ESSENCE」に由来した造語。この“本質”がそのままエッセのコンセプトとなっている。Eco(エコノミー、エコロジー)、Simple&Smart(シンプル・スマート)、Easy(イージー)の3項目。

【ダイハツ エッセ 発表】スズキ追撃の戦略セダン 画像
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【ダイハツ エッセ 発表】スズキ追撃の戦略セダン

19日、ダイハツは新型軽自動車『ESSE』(エッセ)を発売した。スペース重視のミニバンタイプが軽自動車の主流となるなか、ダイハツはこのエッセで軽2ボックスセダン型の魅力をユーザーに訴え、ラインナップに幅を持たせる構えだ。

【トヨタ ベルタ 発表】デザインは情感重視 画像
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【トヨタ ベルタ 発表】デザインは情感重視

「伸びやかさを感じさせるには、全長は4.3mは必要」。トヨタの新コンパクトセダン『ベルタ』は室内の広さを売りとしており、正統派セダンを志向している。が、ことデザイン面に関しては、ガチガチの理詰めではない。

【トヨタ ベルタ 発表】このクルマがほしい、と。 画像
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【トヨタ ベルタ 発表】このクルマがほしい、と。

「しなやかで美しい、気品が感じられるコンパクトセダンを作りたかった」。トヨタの新コンパクトセダン『ベルタ』を開発した古山淳一氏は語る。

【トヨタ ベルタ 発表】素直に1.3リットル 画像
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【トヨタ ベルタ 発表】素直に1.3リットル

『ベルタ』のエンジンは3種類。FFが「1KR-FE」型1.0リットル直3(71ps、9.6kgm)、「2SZ-FE」型1.3リットル直4(87ps、11.8kgm)のダイハツ製2機種、4WDが「2NZ-FE」型1.3リットル直4(87ps、12.2kgm)のトヨタ製1種となっている。

【フォード エクスプローラー 新型日本発表】剛性アップ、精度向上 画像
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【フォード エクスプローラー 新型日本発表】剛性アップ、精度向上

新型『エクスプローラー』の位置づけはビッグマイナーチェンジモデルだが、エンジニアリングを含め、内容的にはフルモデルチェンジに匹敵する。このまままったく新スタイリングのボディを与えてしまってもいいのではないかと思われるほどだ。

【フォード エクスプローラー 新型日本発表】左ハンドルはプレミアム 画像
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【フォード エクスプローラー 新型日本発表】左ハンドルはプレミアム

新型となったフォード『エクスプローラー』。左ハンドルのみのラインナップとなった。この措置について、佐藤勝彦社長は「国産SUVにはない左ハンドル仕様とすることで、ブランド力、プレミアム性をアピールしたい」と語った。

【フォード エクスプローラー 新型日本発表】日本戦略の中核 画像
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【フォード エクスプローラー 新型日本発表】日本戦略の中核

新型『エクスプローラー』。日本市場での競合車種は、まず、同じアメリカ車のライバル。が、相手はアメリカ車ばかりではない。エクスプローラーは旧型時代から、日本車と競合することがしばしばあったという。