ダイハツの主力モデル、軽トールワゴンの新型『ムーヴ』。軽自動車をファーストカーとして使う層が増えていることから、「スタビリティ(安定性)を重視した走りのセッティングを行っている」(商品開発本部・藤井敏彦氏)という。
三菱自動車が研究車両として公開した軽規格の電気自動車「i MiEV」は、実験色が強かった従来の次世代型電気自動車「MIEV」シリーズに比べ、市販化を強く意識した仕様となっている。過去のMIEVともっとも異なるのは、1モーター方式であるということ。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のデザインアイデンティティは、その名が示す通り、古事記に登場する8つの頭、8つの尾を持つ蛇の怪物「八俣遠呂智(やまたのおろち)」。
三菱自動車は11日、次世代電気自動車の研究車両『i MiEV』を公開した。今後は、11月に電力会社との先行共同開発をスタート。2007年秋にフリートモニター実証実験を開始して、さまざまな走行条件下でのデータ収集を行う。
三菱自動車は11日、次世代電気自動車の研究車両を公開し、複数の電力会社と共同研究を開始すると発表した。公開されたモデルは『i MiEV』。その名からわかるように、同社のリアミッドシップ型軽自動車『i』(アイ)をベースとしている。
レクサス『LS460』のグレード展開はシンプル。スターティングプライスは標準モデルの税込み770万円。スポーティさを追求した「version S」は845万円、豪華装備と先進性を目指した「version U」は920万円となっている。
光岡自動車が2日に発表した“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)。ボディサイズは全長4560×全幅2035×全高1180mm、ホイールベースは2600mm。日本車の市販モデルとしては過去に例がないほどのワイド&ローフォルムである。
レクサス『LS460』のショックアブソーバーは減衰力特性をきめ細かく制御するAVS機能を備えたモノチューブ式。車両の振動やゆれ、姿勢変化に応じて、各輪それぞれの減衰力を刻一刻と変化させる、セミアクティブサスペンション的な機能を有している。
「新型レクサス『LS』が旧型トヨタ『セルシオ』ともっとも違うのは、パーソナルカーという性格付けがなされたことです」。レクサスLSのクルマづくりの方向性の策定に携わった商品開発本部・レクサスセンターの豊島浩二主担当員はこう語る。
レクサス『LS460』(9月19日発表)のサスペンションは、旧型トヨタ『セルシオ』のダブルウィッシュボーンとまったく異なるジオメトリーを持つ4輪マルチリンク。